大坊保養センター
東北(青森県)格安温泉宿泊・自炊・湯治おぼえがき
平川 大坊温泉
≪2010年04月宿泊≫(1泊)
2010ゴールデンウィーク、津軽お湯めぐり(season2)もすでに3日目、楽しい日が経つのは早いもので、そろそろ南下を始めないといけないタイミングになりました。今日は・・
●川部ふれあいセンター(南津軽郡田舎館村) 入湯
●道の駅いなかだてにてぶどうアイス賞味
●こう屋(平川市柏木町)にてラーメンの昼食
●鷹の羽温泉(平川市本町) 入湯
●新屋温泉(平川市新屋) 再訪・入湯
と着々とスケジュールをこなしながら南下して大坊保養センター投宿です。
やはり津軽に来て新屋温泉入湯をハズすワケにはいきません。
かなりケチったバスクリン風呂のようなきれいな薄緑色透明の硫黄泉は、さすがに「日本一の銭湯」と言われるだけあって何度入ってもよいお湯です。
グルメ系では化学調味料無添加で美味しさで定評のあるこう屋のラーメンも外せないのです。
さて今日のお宿の大坊保養センター、どうもこの周辺には色がついているとか濁っているとか、臭いというような温泉の格安宿はなさそうなので、無難にどの方角に行くにも融通が利いて長旅にはありがたいコインランドリーがあって、洗濯ができるこちらのお宿にご厄介になりました。
ずっとしっかりしたお湯に浸かってきたので、少し皮膚を休めるにもよいのです。
こちらの泊まりは1泊2食付き@7,350でした。
お世話になったのは「23」(宿泊棟2階奥まったとこ)8畳+踏み込み1畳+床の間で、金庫なし・ヒーターあり、鏡台、テレビ、沸騰ポットあり、和テーブル・座布団3枚、冷蔵庫なしでした。
まぁ気持ち場末感のある、どちらかいうと観光客相手というよりは仕事でこのあたりに宿泊する人向けの宿、といった感じでしょうか。
部屋鍵はちゃんとかけられます。
室内コンセントは、2口×1@ 床の間(TV+ヒータ)、アメニティ類はバスタオル、フェイスタオル、浴衣半纏、歯ブラシ髭剃り、ティッシュ 茶器といった感じ。
布団は羽毛掛け布団+毛布+せんべい敷布団で1セットなようでした。
食事は朝・夕とも食堂で他のお客さんと一緒にいただきます。
温泉宿の食事というよりは家庭の料理に近いでしょうかね。昨日宿泊の柏ロマン荘とつい、比較してしまいます。まぁどう考えても比較するほうがマチガイではありますが。
夕食をいただいたあと、風呂三昧でのどが渇いていたので炊事場にお願いしたら、気持ちよく冷水ポットをもらえました。