いさぜん旅館
東北（宮城県）格安温泉宿泊・自炊・湯治おぼえがき
大崎　東鳴子温泉

≪２０２２年１２月宿泊≫（１泊）

今年はあと一回日帰りでもすればあとはもうおとなしくしていようかと思ってたんですが、よく考えたら県民割適用にすればほぼ日帰り料金で自炊泊できるし、宮城県はコロナ高止まり・全国的には発病増加中となれば年明けはおちおち風呂にも行けなくなるかもしれないので、今のうちだと急遽１泊湯治決行を決めました。

電話で問い合わせたら第１、第２、第４希望日は満室で第３希望日が空いてて宿泊確定となり、宿泊料金＠５０００＋消費税￥５００から４割補助を差し引いて入湯税￥７０を足して￥３３７０の清算で、地域限定クーポンが￥３０００相当いただけ、実質￥７０で宿泊です。

当日は早めに出て川渡温泉でのんびり日帰り入浴し、鬼首まで足を延ばして昼食して１３時すぎに到着しました。


チェックイン時の宿泊料前払い清算もクーポン受け取りもいつもの通り、今回のご案内も２０２号室になります。


２０２号室は外鍵ありで廊下にスリッパを脱いで入る６畳部屋で、部屋幅全面でカーテンはないが障子がある全面窓の明るい部屋で、窓ガラスは１枚ガラス、室内設備は炊飯器とアルコール消毒ジェル、和テーブルとお茶セット、２０インチくらいの無料地デジ液晶テレビ、エアコンといったところです。




窓下に３０ｃｍほどの幅の木の棚の下に収納スペースがあって、下足入れや２人分の食器類や鍋が収納されています。



セルフ敷きの寝具は掛け布団・毛布・マットレスが２セットでした。
コンセントは部屋隅テレビ下にＴＶ＋冷蔵庫用の２口×１、廊下側壁中央に２口×１です。

入室しまず寝具をセットしていたら突如タバコの臭いがして、何事かと見渡すと入り口上の換気窓が空いてたので閉めました。


１３時半頃に風呂に出撃したのですが、混浴風呂は女性が入ってるようだったので、遠慮して大浴場に向かいます。



久しぶりの大浴場は湯温が４７℃ほどで断腸の加水で４３℃くらいにして、混浴室から人気が無くなるまで時間つぶしです。



炭酸泉に突入したのはゆえに１４時半頃、味見程度に４５℃の鉄泉にも数秒入りましたが、午前中に川渡温泉で２時間日帰り湯していたから、後客さんも来たことだし１時間半ほどで部屋に撤収しました。




夕食は今回もあまり手をかけず、チキンナゲット、グラタン、具沢山キムチ鍋とシンプル目、失われた水分の補給は十分に行います。




１８時に晩酌を終えていつのまにか魂が抜けていたらしくて、ふと気づいたら２１時でそのまま就寝しました。

翌朝は６時アラーム５分後に行動開始で、恒例の１時間炭酸泉貸し切りの朝風呂です。


一旦風呂を出て軽い朝食を食べて、８時４０分頃にたまり切ってない炭酸泉に再突入、１０時前まで半身浴から全身浴まで変化を楽しむのがだいご味で、ちょうど入ってきた後客に譲って撤収したのでした。


今回は猫を見かけなかったのですが、泊り客はちらほら見かけて、意外と人気があることがわかりました。


今回の地域限定クーポンは、仙台に戻ってからアミノ酸サプリメントに変身したそうです。