石塚旅館
東北(岩手県)格安温泉宿泊・自炊・湯治おぼえがき
雫石 国見温泉
≪2009年10月宿泊≫(3泊)
またまた、竜川荘13号室滞在です。
12号室でも別にかまわないんですけど(13号のほうがちょっとだけ炊事場とトイレに近くて便利ではありますが)、
なんだか予約で名を名乗ると「じゃいつもの部屋用意しますね」てな感じで、ほぼ、この部屋に確定します。ま、いやじゃないですけど。
このコーナーでは3回9泊分しか記事がないのに、覚えられるほど来たのか?という感じですが、実はこれ以前に少なくとも9泊
しているようです(自分でもよくわかってません/汗)。
石塚旅館で常連さんとして扱われたいなら、20泊達成くらいが目安ですかね。
さてここまで記事をご覧いただいたかた、やっと竜川荘の様子ご披露です↓。
どんなところか気になってましたか?
こちら、竜川荘玄関。地味なビューです(笑)
こちら↓13号室窓際から室内・廊下の写真。廊下に生ごみ用ポリバケツと共用冷蔵庫があるのが見えます。
10月終わりで夜間は冷え込む季節での滞在となりますので、室内にはオプションでストーブを入れてもらってます。ちなみにストーブは貸し出し1回(たぶん何泊しても)¥500です。追加給油したら追加料金が必要かも知れませんが、そこまで
長期滞在しなかったのでよくわかりませんです。
写真上部中央に見えるのが昨今珍しい40W裸電球照明です。渋い味出してます。
(最近は60W球にパワーアップしたみたいですが)
こちらは窓際から見た部屋右半分の写真。ちゃぶ台・座布団と押入れが見えます。
いたって質実剛健な部屋のたたずまいで、ぼろっちいですがばっちくはありません。
下は竜川荘玄関から共同炊事場方向のビューです。マイおなじみの13号室は冷蔵庫の向かい(画面左側)、突き当たりに
コンロが見えますね。
(ちなみに冷蔵庫・コンロは宿泊料金込みで使い放題です)
今回また、石塚旅館用の新しい「自炊のお供」が増えました。
彼の松下幸之助氏の世界的発明、「差込ト型クラスタ」(俗称二股ソケット)です。
昭和30年代に一世を風靡した、「ひとつの電球ソケットから電球ソケットとコンセントを分岐」することができる画期的アイテムです。
(ちなみにメーカーではもう生産終了したみたいで、今ではよほど運が良くないと入手できないと思われます。ある意味、「歴史遺産」
ですかね)
これでコンセントのない部屋でも、裸電球照明が一つあれば照明を使いながら携帯電話の充電をしたりすることができるようになり、
一気に都会生活に近づきます。
くれぐれも消費電力を低めに控えないといけないのはお察しの通りです。