石塚旅館
(おおむね基本情報)
場所、アクセス
石塚旅館は このあたり(新規ウィンドウ)
国道46号線を盛岡→田沢湖方面に走り、道の駅「雫石あねっこ」から4km走った地点右手に、国見温泉分岐がある。
ここを右折、県道266号線をクネクネと7kmくらい(?)。
仙台からだとだいたい3時間。
送迎もやってなくはないみたいだが詳細は宿に聞いてね。
営業期間等
ゴールデンウィーク頃から10月末頃まで、道路の開通状況次第。 営業期間初め・期間終わり頃は冬タイヤ装着しておくほうが身のためだと思う。
宿泊料金
1泊2食(トイレなし)¥8500~(消費税・入湯税別)、自炊部屋代@2000+貸し布団代@600+消費税¥208+自炊入湯税¥75の締めて¥2883 消費増税もあって料金確認修正 2015/08
※2012年当時あらたに湯治割引セット(3泊以上)@6450~を始めたと聞いたが詳細不明
風呂
<男女別大浴場>
蛇口、シャワー各4基くらい、15人サイズくらい
<男女別小浴場>
蛇口、シャワー各1基か2基、女性小浴場には専用露天風呂あり
<混浴露天風呂>
蛇口、シャワーとも無し
湯温はおおむね小浴場>大浴場>混浴露天で小浴場はかなり熱い。
ドライヤーなし(というより低出力自家発電なので使えない)、大浴場にはシャンプー、ボディーソープあり。
<効能(泉質別適応症)>
・薬師の湯(含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉)
アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症、きりきず、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症
周辺の買い物・飲食処
<買い物>
宿から車で30分くらいかな、雫石あねっこにて地元農産品、お土産類の購入が可能。生鮮魚類・肉類は見かけない。ちゃんとした買い物は雫石の町中。宿で若干のカップラーメンとか果物(結構安くない)とか袋菓子類・飲み物は販売している。
<食事処>
最寄りは雫石あねっこか雫石の町中、たぶん宿でも昼食は供してはいるだろう
食事
食事つきプランの場合は夕食は18時、朝食は7時半、旅館部の帳場わき食堂にて。
飲食物持込
まぁ自炊泊まりはOKでしょう。
共用設備など(自炊棟 国見荘)
<炊事場>
120リットルくらいの2扉冷蔵庫、無料コンロ×4基、蛇口×4、包丁、食器、鍋釜、調理器具は十分。食器洗剤もスポンジもあり。もっとも2014年度営業より調理器具・食器類は順次撤去の方向だそうだ
<トイレ>
共用トイレは男女共用和式水洗。薄暗い男女共用トイレがおイヤなかたは旅館部へ。
<洗濯機>
宿泊客用と思われる2槽式が1台
その他の情報
FOMA、他キャリアとも利用不可。電波も届かぬ山のはるか彼方に所在する宿である。
当旅館は自家発電なので、電気製品の持込利用は遠慮しよう。特にドライヤーなど電力消費が大きいものを使うと ブレーカーが落ちて全館停電になることあり、要注意。
30台分くらいの駐車場があるが、なにぶん人気のある日帰り入浴温泉でもあり、日時によっては道まで車があふれていて 駐車に難儀することがある。
その昔自炊部は「竜川荘」「国見荘」「薬師荘」と3棟あり、竜川荘は旅館駐車場脇、薬師荘は今の第2駐車場(旅館部の森山荘寄り)にあった。旅館部は祝祭日など満室になることも結構あったが、自炊部は他界された前館主いわく「いつでも泊まれるよ」というだけあって、まぁ山菜時期には少し混んだようだが自炊を満室で断られたことはなかった(笑)。
2013/06竜川荘・薬師荘閉鎖。2013/07解体撤去、竜川荘と薬師荘が取りつぶしになり需要が供給を上回ることも多々起きるようになった
全般的な宿泊所感
ここも何度となく宿泊してすっかりお馴染みさんで、最近ではチェックインのときでも「いつもの部屋だから案内しなくていいね~ 勝手にはいってゆっくりしてね~」状態である。。。。
ここんちは夏場はブヨ(アブの仲間)が出やすいので露天は要注意である。虫がイヤなひとはあまり気温が高くならない6月中旬までか 9月中旬以降がねらい目。
温泉成分が強く濃い、かなり世にも珍しい「緑色の温泉」。肌の弱いヒトや温泉に慣れていないヒトは湯当りに要注意。 1日3回くらいの入浴ペースで長期(3~4泊)逗留すると、だんだん皮膚がヒリヒリし始め、娑婆に戻った直後は 指紋認証パソコンにログインできなくなる。
10月紅葉シーズンには宿周辺は紅葉天国になり、結構すごいぞ。
公式ホームページ
i タウンページ記事
石塚旅館には固定電話はなし
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