ITコーディネータ システムアナリスト 西川雅樹のホームページ


夢の湯
東北(岩手県)格安温泉宿泊・自炊・湯治おぼえがき
金ヶ崎 永岡温泉

≪2010年02月宿泊≫(1泊)

貝の沢温泉でのんびり羽を伸ばしたばかりなのに、またもや温泉です。
今回は、これまで毎年、年間6泊くらいはしている(にもかかわらずこれまで本コーナーに掲載することのなかった) 永岡温泉夢の湯に2泊です。

永岡温泉夢の湯は、岩手県胆沢郡金ケ崎町にある、もとは第3セクターの温泉宿泊施設です。
かつてはなかなか居心地よく安価に泊まれ、しかも泉質がすばらしいのが魅力の温泉でした。

今回の滞在は当初1泊の予定で、入ったのは宿泊棟の1階「くるみ」です。
部屋は和室8畳+踏み込み約1畳、室内設備は和テーブル、アナログテレビ(無料)、冷蔵庫なし、金庫なし、エアコン、 ファンヒータとシンプルです。コンセントは室内2口×1箇所です。
部屋鍵、お茶セット、ポットはあります。
ちなみに窓に障子はあるがカーテンはありません。朝はちょっとまぶしくなります。
岩手県夢の湯くるみ室内
岩手県夢の湯くるみ室内

アメニティでは浴衣、フェイスタオル、バスタオル、歯ブラシはありますがティッシュはありません。
布団構成は、 掛け布団1+敷布団1+毛布+敷布団シーツ+掛け布団シーツで、連泊の場合にはシーツは毎日交換してもらえます。

夕食は大広間にて。
岩手県夢の湯夕食
ま、1泊2食で@6,300ですからこんなもんでしょう。

朝食は食堂でいただきます。「ご自由にお飲みください」の牛乳は味が濃くて好評なようです。
岩手県夢の湯朝食

とまぁ1泊目はさらっとこんな感じでしたが、どうもしっくりこなかったのは、今回、何度となく宿泊して楽しんできた、

全身泡々になるハズの泉質の良さがまったく感じられなかった

ことでした。

フロントに問い合わせるとチェックアウト当日の夜は2階の部屋に空きがあるとのことで、お湯の状況をしっかり確認すべく、急遽もう1泊延長することにします。

連泊移動先の宿泊棟2階「あさがお」は、1階に比べて¥800、宿泊料が高くなります。
部屋がちょっときれいで広めで、部屋に洗面があり、地デジ液晶テレビや、冷蔵庫、座椅子などがあるのが高い理由なようですね。自分には+¥800に相当する魅力は感じられませんけど(笑)
岩手県夢の湯あさがお室内
岩手県夢の湯あさがお室内
岩手県夢の湯あさがお室内

食事内容は同じです。(上:夕食、下:朝食)
相変わらず「●トー商会のエコノミーグレードセット」的な献立です。
岩手県夢の湯夕食
岩手県夢の湯朝食


さてそれはそうと、肝心のお湯の「泡々の付き具合」は、貸し切り家族風呂で確認することにします。

だいたいにしてお湯の鮮度は、経験的には、
  ドバドバ投入の大浴槽の湯口近く>貸しきり家族風呂>>ドバドバでない浴槽
で、実際にここ夢の湯でも何度も、家族風呂で上質なアワアワを楽しんでいるのです。

結論から言えば、とても残念なことに夢の湯のお湯はどうやらアワアワではなくなってしまったようです。

温泉というのはまれに泉質が大幅に変わってしまいます。ここもそうなのかもしれないと思うととても残念なのですが、

実はさらに残念なことがありました。

<ちょっと残念だったこと1>

「インターネットからのご予約で、お客様全員に ソフトドリンク1本 サービス!」とホームページに掲載されていますが、今回はサービスはありませんでした。忘れちゃったのかな?
ま、これはついでのお話です。

<ちょっと残念だったこと2>

近くの部屋でイナカ者が夜中まで飲んで騒いでいたのに、お宿に苦情を言ってもちゃんとした対応をして頂けませんでした。あれではちょっとなぁ・・・・・

<ちょっと残念だったこと3>

家族風呂の鍵をフロントに借りに行ったときのことです。

家族風呂は結構(日帰り客さんにも)人気があるようで、近頃はたいていの場合入浴待ちの予約をして空くのを待ちます。当日も結構予約が入っていたのですが、16:15からの予約を取ることができました。

それまで部屋でゴロゴロするのももったいないので大浴場で檜風呂を楽しみ、「前のお客さんが早めにあがるかもしれない」と、16時ちょうどにフロントに顔出ししたところ、あんのじょう、前のお客さんは湯を出て鍵が返却されていました。
でもって、フロントのおばさんは「何度も部屋に電話をしたんですよ!」と、あろうことかひどく迷惑させられて腹を立てているかのような口ぶり。

こちらは16:15からの予約ながら、気を利かせて16時に顔出ししてあげたわけですから、文句を言われる筋合いは これっぽっちもありません。
少なからず不愉快ではありましたがそこは大人のふんべつで聞き流し、「貸切時間は1時間だから17時までに鍵を返却すればいいですね」と念を押してから 家族風呂に入りました。

<とても残念だったこと>

アワアワではなくなったものの、家族風呂は給湯量の割に入浴人数が少なくお湯の鮮度がよいので、ぎりぎりまでそれなりにお湯を楽しんで16:57にフロントに鍵を返したときのことです。

先ほどのおばさんが出てきて、「もっと早く鍵を返してもらわないと困る」と言いがかりをつけてくるではありませんか。
こちらは17時までと確認までしてから借りたわけで文句をつけられるいわれはありません。
さすがにカチンときたので、時計を見せて「16時からまだ1時間経っていないですよ」というと、向こうは「もっと早く貸し出したハズです」と、理不尽な言い分のうえなんとあちらを向いて「フン!」と言うではありませんか。

満足に従業員教育もされていないド田舎の宿にも数多く宿泊しましたが、ここまで態度が悪いのは初めてですし、我ながら

本人に面と向かって 「あなたの接客態度は最低だ」といったのも初めて

でしたよ。

宿泊客をないがしろにしてでもカネになる日帰り客向けの貸切の回転を上げたいのでしょうが、仮にも(まちがっても)接客業でありながら、「風呂に入れてやってる」ような傲慢な態度はありえないでしょうし、そういう接客をさせている宿の姿勢も大いに反省すべき余地があるところです。
ま、こちらは今後気に入らない宿にはいかなければ良いのですからいいですけど。



夢の湯はそれまで結構リピートしていたのですが、こんな接客になったのでは2度と行く気にはなれません。
お湯もそれほどでもなくなったようなので、未練もないですしね。

この「格安温泉宿泊おぼえがき」の記事開始2008年3月以降でも夢の湯には5滞在・10泊していますが、とてもじゃないがお勧めしづらい宿になったことから、今まで記事にしませんでした。

もっとも稀に見ることさえ少ないだろう接客態度のフロント係とカラんでみたい人は、是非行ってみてください。もしまだおばさんがクビになってなければですが(笑)

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