ITコーディネータ システムアナリスト 西川雅樹のホームページ


須川高原温泉旅館
東北(岩手県)格安温泉宿泊・自炊・湯治おぼえがき
一関 須川温泉

≪2010年07月宿泊≫(1泊)

今年5月末に、ようやく2年ぶりに念願かなって一関からの国道342号線が開通したのは知っていたのですが、ちょっと時間が取れなくて須川に行けていませんでした。
とはいってもやはり常連さんの義務(?)義理(?)として早いうちに顔出ししないといけないということで、1泊だけと少々あわただしいのですが泊まりに行ってきました。

秋田経由で片道4時間かかるのではさすがに2~3泊しないと割に合いませんけど、2時間ちょっとでいけるならまぁ1泊でもそれほど割高感はありません。

一関でお昼をとるのも、ポラーノでアイスクリームを食べるのも、ほんとうに久しぶりです。
改めて災害の復旧が進んだことを嬉しく思いながらラムレーズン+フルーツミックスアイスのダブルを味わいました。

真湯ゲートから須川までの道は以前より多少良くなって走りやすくなっています。対向車とすれ違えるところも少し増えたようです。

今回お世話になったのは616号室、須川荘2階大浴場側の部屋です。
踏み込み0.5畳+ヒータ・服掛け0.5畳、たたみ6畳、キッチン2畳の部屋にテレビ、ヒータ、和テーブル、金庫があり、ヒーター横に1口コンセント×1、テレビ横に2口コンセント×1があるのも、部屋にかぎがあるのも、食器棚・食器、流し、一口コンロ×1、なべやかん等調理器具類、80リットルくらいの冷蔵庫があるのも、まったくいつもの通りです。
岩手県須川高原温泉旅館自炊部616号室室内
岩手県須川高原温泉旅館自炊部616号室室内
岩手県須川高原温泉旅館自炊部616号室室内
岩手県須川高原温泉旅館自炊部616号室室内
岩手県須川高原温泉旅館自炊部616号室室内
岩手県須川高原温泉旅館自炊部616号室室内
座布団は3枚、浴衣半纏セット、お茶セットもいつもどおりです。

616号室は大浴場から上の客室に上がる階段・エレベータの目の前から少しだけ位置がずれているので、階段の常夜灯は603号ほど気にならず、かろうじて大日岩も眺めることができます。
岩手県須川高原温泉旅館自炊部616号室ながめ
お宿にとっては喜ばしいことながら個人的に残念だったのは、入浴客が多くてお湯がなまっていたことです。気温が高くて適温になるよう給湯量を絞っているのでなおさらでした。
一関から路線バスも通うようになったし便利になったのも事実ですが、ある意味(自分にとっては)不便な2年間のほうがのんびりゆったり、良いお湯にありつけていたような気もしてきました。

今回は1泊だけだったので、第二食堂には夕食だけ、お世話になりました。
岩手県須川高原温泉旅館自炊部夕食

↑トップ