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須川高原温泉旅館
東北(岩手県)格安温泉宿泊・自炊・湯治おぼえがき
一関 須川温泉

≪2011年06月宿泊≫(3泊)

急に暑くなってきたのに突然耐え切れなくなり、ほんの一ヶ月前に来たばかりですがちょいと避暑に3泊です。

さすがに東北で海抜1100m超え(正確には1126m・イイフロだとか違うとか)となる須川は真夏でも20℃を越えることはそれほどなく、暑い娑婆から逃げ出すには格好の場所なのです。

同じようなことを考えている温泉好きが多いのかいつもの部屋あたりはそこそこ混んでいて、若干窓からの見晴らしが劣る615号室での滞在です。
まぁ見飽きるほど見ている須川の眺めですから、別に気にはしません。
岩手 須川高原温泉旅館 615号室からの眺め
岩手 須川高原温泉旅館 615号室からの眺め

部屋はまったく変わりばえのない自炊棟レギュラールームで、踏み込み0.5畳、室内6畳、キッチン2畳です。室内設備は踏み込み横にヒーター、6チャンネル映る14インチアナログテレビ、金庫とお茶セットです。
キッチンには80リットルくらいの冷蔵庫、流し、コンロが一口、食器棚があり、食器や鍋やかん類もそこそこあります。必要ならフロントに頼めば不足の食器・調理器具類は貸していただけ、食器洗い洗剤とスポンジが要持参なのもいつも通りです。
岩手 須川高原温泉旅館 615号室内
岩手 須川高原温泉旅館 615号室内
岩手 須川高原温泉旅館 615号室内
岩手 須川高原温泉旅館 615号室内

寝具類、丹前と浴衣、部屋に鍵がかかるのもいつもどおりで、コンセントはテレビ横に2口×1、冷蔵庫横に2口×1、ヒーター横に1口×1でした。

変わり映えしなくてもいつものように快適かつ良いお湯を楽しみながら、しかも夏場は涼しさ満喫で過ごせるのが須川のいいところなのです。
今年の夏はもう過ぎ行くのですが、夏の電力消費低減に協力するためにも、東北の(ちょっと辺鄙な)温泉地を応援するためにも、個人的には温泉避暑はとても素敵だと思います。

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