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須川高原温泉旅館
東北(岩手県)格安温泉宿泊・自炊・湯治おぼえがき
一関 須川温泉

≪2011年10月宿泊≫(3泊)

今年の須川の営業がカウントダウンに入った10月中旬、1泊目@5,500、2泊目@5,000、3泊目@3000と連泊ディスカウント活用で毎度お馴染みの615号室滞在です。

今応援すべきは福島県の温泉だということはわかってはいても、やはり常連さんとしては半年間のしばしの別れを告げに行かないワケにはいきません。
岩手 須川高原温泉旅館 615号室内
岩手 須川高原温泉旅館 615号室内
岩手 須川高原温泉旅館 615号室内
岩手 須川高原温泉旅館 615号室内
岩手 須川高原温泉旅館 615号室内

今回はちょっと出発が遅れたので、一関ICから須川までポラーノにも寄らず、控え目に8台くらいブッチぎっての到着でした。紅葉は1週間前がピークながらまだまだ鮮やかでさすがなかなかの人出、第2食堂も金・土の夜あたりは十数人の入りでした。
岩手 須川高原温泉旅館 大日岩
岩手 須川高原温泉旅館 駐車場

湯治場まで来てメールチェックなどしていて、携帯データ端末の通信があまりに遅いので、人出のピークにスピード計測してみたところ7.7kbpsしか出ていませんでした。受信最大7.2Mbpsの端末なのですが、人出が多いときには須川のFOMA回線は輻輳するようです。

初日を除いて総じて天候は良くなかった(というか荒天)ものの、お気に入りの大日湯入浴時は小降りでまずまずのコンディションでした。もっとも、他に客がいるのにお構いなしに写真を撮る無礼でウザい客も増えてきて、須川もだんだん荒れてきつつあります。

今回は2・3泊目は第2食堂のお世話になりましたが、目に見えてクオリティーが低下していました。
あれじゃ従業員のモチベーションに影響するように思えて、少々経営姿勢に疑問がもたれます。
つくづく、お湯はいいのですが「たんとおあがり~」の賄いおばちゃんが懐かしいです。
(上から2日目夕食、3日目朝食、3日目夕食、4日目朝食)
岩手 須川高原温泉旅館 第二食堂夕食
岩手 須川高原温泉旅館 第二食堂朝食
岩手 須川高原温泉旅館 第二食堂夕食
岩手 須川高原温泉旅館 第二食堂朝食

ほかにトピックスといえば布団乾燥機を持参したことで、2泊目以降の快適だったことといったらありません。来期以降も連泊には必需品となりそうです。
また、部屋のテレビはデジタルチュナーが接続されて4~5チャンネルほどのデジタル番組が見られるようになっていました。

チェックアウト日の朝は珍しく鳥海山がみえる晴れでしたが、のち霧、それも視界10m弱と須川が長い自分でもあまり覚えのない霧の濃さで、ビビりながら帰還したのでした。

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