好山荘
東北(福島県)格安温泉宿泊・自炊・湯治おぼえがき
福島 赤湯温泉
≪2012年09月宿泊≫(1泊)
娑婆は未だ結構暑いなか、前回訪問からまだ1ヶ月たたないのですが1泊自炊@3600(オール込み)で再訪しました。
前回と同様に下界で汗ばみながら桃シャーベットを食べたあとでの到着で、土湯峠まで来るとあたりは相変わらずひんやりとガスがかかっています。
驚いたことに今日は30人くらいの爺婆の団体が自炊部に宿泊していて、大賑わいでした。
実は足腰が丈夫でないお客さんがいて階段を使う新館だと不都合なので自炊部側に寝泊りしているのだそうで、食事つき宿泊なので炊事場が混む心配はありませんでしたし、風呂も意外に空いてたので問題ありませんでした。
お世話になったのはこの前と同じ6号室でした。ネタテキに違う部屋に泊りたかったんですが(笑)
すでにコタツがセットされていたのですが、特段寒くなかったので使わずじまいでした。
押入れには布団セットが4組ありました(前回は5組)が、マットレスは1枚のみでした。団体さんのほうにもっていかれたのでしょうね。
展望風呂に出たら、屋根の渡り廊下がしっかりした一枚板になっていたのに少し驚きました。
★★参考:これ↓が4週間前の、これっぽっちも飾り気のない(笑)合板通路★★★★
ほんのちょっとずつでも、グレードアップは続いているようです。
お湯は、配管の掃除をしたとかで湯の出が快調で44℃くらいあり少し熱いものの、小1時間ほど適当に加水して入湯しました。あいかわらず解放感があってナイスです。
その後赤湯のほうに移動しましたが、こちらは38~39℃と快適ヌル湯で、1時間ほどうたた寝しながら入浴しました。
今回は使うほどのこともなかったのですが炊事場の冷蔵庫には宿のものと思われる食材が結構はいっていて、ほとんど空きがありませんでした。
爺婆どもは大広間で宴会&カラオケをしていたが21時頃には消灯し、朝は4時頃からウロウロしているみたいでした。少々ウルさかったですね。
真っ黒くてこれっぽっちも愛想のないコジローは相変わらず息災です。
なお、鷲倉温泉に携帯電話の中継局があるのだそうで、当宿でも新館2階奥あたりか宿前の広場だったらFOMAが入感することが判明しました。
あらためて、雪が積もったころに泊りに来たいものだと思いました。