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須川高原温泉旅館
東北(岩手県)格安温泉宿泊・自炊・湯治おぼえがき
一関 須川温泉

≪2013年08月宿泊≫(4泊)

ハード肉体労働に明け暮れた暑い暑いお盆が終わり、あまりに残暑の厳しい娑婆にいては心体の回復は覚束ないと判断して、好山荘1泊で下界に降りて所用を片付けたあと、改めて充電しに来たのです。
※といっても結局、滞在中もそれなりに資料作成とかはしていたのですが。

宿に向かう初日は天候が優れずここしばらくでは比較的過ごしやすい気温ではあったものの、高湿度で不快指数の高さはなかなか厳しいものがあります。
下界でたっぷりと食料や飲み物を仕入れ別天地に向かって走ることしばし、だんだん気温が落ち着いてきて、宿に着くころには25℃くらいになっていました。実に快適、夏湯治はやはり標高の高いところに限ります。

今回は自炊湯治で1泊目@5500、2泊目@5000、3泊目@3500、4泊目@3500(いずれもオール込み)の都合4泊滞在です。

4日分の食材とわれながらいつも不思議なほど大量のお飲み物を下ろしてご案内頂いたのは、須川荘の615号室でした。
岩手 須川高原温泉旅館 須川荘2階廊下
岩手 須川高原温泉旅館 615号室

615号室も617号室あたりと同じ仕様で、部屋に鍵がかかる踏み込み0.5畳、室内6畳、キッチン2畳です。
室内設備で踏み込み横にヒーター、地デジチュナー接続で5チャンネル映る無料14インチアナログテレビ、金庫とお茶セット、キッチンに120リットルくらいの2扉冷蔵庫、流し、コンロが一口、食器棚があり、食器や鍋やかん類も最低限はあります。
いつも通り食器洗い洗剤とスポンジはありません。

寝具は押入れに木綿敷布団×4+木綿掛け布団×3+毛布×3で、アメニティとしていまだかつて使ったことがない丹前と浴衣があるのもお変わりありません。
コンセントがテレビ横に2口×1、冷蔵庫横に1口×1、ヒーター横に1口×1なのもいつも通りです。
岩手 須川高原温泉旅館 615号室
岩手 須川高原温泉旅館 615号室内
岩手 須川高原温泉旅館 615号室内
岩手 須川高原温泉旅館 615号室内
岩手 須川高原温泉旅館 615号室内
岩手 須川高原温泉旅館 615号室内

615号室は窓外向かいの大浴場前階段の常夜灯が夜間まぶしくてあまり好きではないのですが、4泊通しで空いている部屋はほとんどないようで妥協せざるをえませんでした。
もっとも今回は帳場で古新聞とガムテープをねだって窓に目隠しをして、夜間まぶしくないように工作をしたので滞在は快適でした。
岩手 須川高原温泉旅館 615号室窓

東北の平地ですら残暑厳しい盆明けすぐなのですが、この地だと朝方なんぞは涼しいどころかもはや寒いほどで、湯疲れも手伝って実によく眠れます。

いろいろ例年並みにハードだった今年のお盆の疲れも難なくリカバリーできそうですが、その一方で下界に降りた時の暑さに耐えられるか逆にとても心配になってしまいます。

今回の滞在では実は3泊目夜間に大露天風呂の全換水が行われるという情報をつかんだので、新鮮なお湯を楽しめるのを楽しみにしていました。
かけ流しとはいっても、やはりそうそう100%のサラ湯に浸かれるチャンスはありませんから。
岩手 須川高原温泉旅館 大日湯入口

ところが今回の滞在では毎日そこそこにいい天気だったのに、あろうことか3泊目の未明に雷まで鳴る相当な降雨がありました。
残念ながら水増しサラ湯になってしまいましたが、まぁ温泉は自然のものなので、次の千載一遇の機会を待つことにしましょう。
岩手 須川高原温泉旅館 大日湯廊下
岩手 須川高原温泉旅館 男性大日湯

ちなみに内湯大浴場のほうは、濁り湯のほうがお客さんの満足度が高いという理由で、全換水することは少ないようです。
須川の湯は新鮮なうちは透明で鮮度が落ちるにつれ濁りが出てくる湯なので(まぁ実はたいていの温泉はそうです)、当然自分は濁ってるのは好きじゃないのですが、ベストなものを提供しても喜ばれないってなかなか客商売というのは難しいもんです。

4泊5日くつろいで、チェックアウトするときの外気温は18℃で外はガスがかかってました。
岩手 須川高原温泉旅館

30分ほどかかって真湯に降りたら23℃でしたが、一関町中にたどり着いたら29℃晴天でした。
やはり娑婆は、快適に暮らすにはもうしばらくかかりそうです。

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