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須川高原温泉旅館
東北(岩手県)格安温泉宿泊・自炊・湯治おぼえがき
一関 須川温泉

≪2016年10月宿泊≫(2泊)

8月下旬に暑さから逃れひと時の涼を求めて訪問してもうこれで今年は須川の見納めかと思いながら1泊してからはや2カ月、自炊部の冬囲い直前というか明日にでも閉鎖するくらいのタイミングで宿泊予約ができたので10月下旬に来ることができました。
もしかしたら冬囲いの予定狂わしちゃったカモシレナイ(汗)と思いながらの2泊、通常オール込み連泊で@5500+@4500のところ、割引クーポン年賀状利用で@5300+@4300の締めて¥9600での自炊2泊です。

恒例の栗駒仙人水の給水後15時過ぎの宿入りですが、あろうことか雪が舞いはじめるなか栗駒山はすでに少しだけど冠雪しており、フロントには最低気温零度の表示が出ていて、なるほどここは北海道並みの気候なのだといつか従業員さんが自慢していたことも納得です。
岩手 須川高原温泉旅館 栗駒山荘から栗駒山

ロビーはすでにストーブ稼働中で、でも周囲の紅葉はいま一歩ピークに至らぬうちに一気に寒さが深まり落葉が始まったような少しさえない色調だったりします。
岩手 須川高原温泉旅館
岩手 須川高原温泉旅館 ロビー

今日明日のお家は須川荘1階605号室、階段棟の前で終夜明るい部屋なのですが、自炊棟閉館ぎりぎりタイミングでの宿泊強行なので文句は言いません。
岩手 須川高原温泉旅館 605号室

当然というかさすがにというか、普通一般の自炊客は見当たらず滞在中とても静かないい滞在環境ではあります。

踏み込み0.5畳、鍵がかかる入り口を開けたら畳敷き6畳、奥にキッチン2畳で、室内設備はヒーター、6チャンネル映る14インチアナログテレビと金庫で、座卓とお茶セットもあります。
岩手 須川高原温泉旅館 605号室
岩手 須川高原温泉旅館 605号室内
岩手 須川高原温泉旅館 605号室内

キッチンには120リットルくらいの二扉冷蔵庫、流し、無料コンロが一基、食器棚があり、食器少々、鍋大小、やかん、包丁・まな板が用意されています。
岩手 須川高原温泉旅館 605号室キッチン
岩手 須川高原温泉旅館 605号室キッチン
岩手 須川高原温泉旅館 605号室からの眺め

食器洗い洗剤とスポンジは売店で購入することはできますが標準備品でなく基本持ち込みです。
電子レンジはロビー2階から須川荘1階入ってすぐ、部屋から10メートルほどのところにあって至って便利です。
岩手 須川高原温泉旅館 電子レンジ

セルフ敷きの寝具は木綿敷布団2+木綿掛け布団+毛布が3セット、丹前と浴衣も使わないのに例のごとく用意されていました。
コンセントはテレビ横とヒータ横に2口×1と1口×1、キッチン流し脇に冷蔵庫用で1口×1、FOMAの電波状態はイマイチという感じです。
入室時点ですでに暖房が入っているあたり、さすがに山奥の湯治宿らしいところです。

部屋に荷物を収容し湯治ユニフォームに着替えたら、速攻で39~40℃の雲の中というかホワイトアウト状態の大日湯で1時間半ほど心身をいやします。
他に入浴客は10人くらい、このコンディションで皆さん意外と粘るし入れ替わるし(笑)、残念ながら貸し切りになることはありませんでした。
岩手 須川高原温泉旅館 大日湯

しっかり湯に浸かりいい塩梅に湯疲れしたあとはお楽しみの夕食、今日はいろいろ煮込み野菜とかスーパー惣菜での晩酌です。
岩手 須川高原温泉旅館 1日目夕食
岩手 須川高原温泉旅館 飲み物

食後は酔いとほど良い湯疲れから1時間ちょっと座り寝して、布団に入ったのはなんやかんや結構日が変わる頃になってからでした。

滞在2日目午前中はうって変わって鳥海山がすっきり見える滅多にない好天で、しかも大日湯は換湯されていて39~40℃のどストライクのコンディションでした。
岩手 須川高原温泉旅館 2日目朝

懇意な湯守氏の情報では大日湯は近頃はできるだけ毎日換湯しているとのことで、低温好きな某常連が泊っていることを承知してのことか、なにしろどストライクな温めの良い塩梅です。
岩手 須川高原温泉旅館 大日湯

ひんやり心持ち肌寒いなかでの温湯の朝風呂はほんと極楽ですね。
岩手 須川高原温泉旅館 大日湯

小一時間まったりとしたあと軽い朝食、何をするでもなく2階大広間前から鳥海山を眺めていたりしていたらいつの間にか昼近くなりまた露天に入浴、時刻や風の吹き具合によって表情を変える大日岩もいとおかし、というワケで時間がすぐにたってしまう秋の小春日和なのです。
岩手 須川高原温泉旅館 鳥海山
岩手 須川高原温泉旅館 大日湯

湯守氏から大浴場も換湯することを聞いていたので表敬訪問しましたが、やはり換湯直後の清々しい湯は入り心地も格別、でも残念ながら入浴客さんが多くて撮影はできませんでした。
岩手 須川高原温泉旅館 大浴場脱衣所入り口

昼食は湯治の定番になりつつあるカルビ丼にしたのですが、思ったより冷凍味付けパックの内容量が少なくて、少し見た目が貧相なカルビ丼になってしまいました。
岩手 須川高原温泉旅館 昼食

今季最後の須川だからとその後14時頃にまた一風呂、自炊夕食の下ごしらえを済ませて雨が降り始めた16時前からまたもや大日湯に一風呂と大浴場でもう一風呂し、だいたい17時に夕食にしました。
岩手 須川高原温泉旅館 大日湯
岩手 須川高原温泉旅館 大浴場

今回の夕食の目玉、8時間煮込んだ豚軟骨の煮込みは感動ものの美味さでした。
岩手 須川高原温泉旅館 2日目夕食
岩手 須川高原温泉旅館 豚軟骨の煮込み

ちなみに1泊目夕食のメインは野菜やおでん種のコンソメスープ煮込み、2泊目は具はほぼ同じだけどキムチスープ煮込みにして滞在に変化を持たせてみたりしています。

3日目朝は件の懇意な湯守氏は休みだったようでそれと関係あるかないか湯温高めの露天で42℃、大浴場で43℃くらいでした。
岩手 須川高原温泉旅館 大日湯
岩手 須川高原温泉旅館 大浴場
岩手 須川高原温泉旅館 大浴場露天

夜通し強風が吹いて結構な風の音でしたが、朝には静かな好天になりました。
岩手 須川高原温泉旅館

訪問頻度も滞在日数も少なくなっちゃったけど、やはり自分に外せない湯治場なのです。

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