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阿部旅館
東北(宮城県)格安温泉宿泊・自炊・湯治おぼえがき
大崎 東鳴子温泉

≪2019年01月宿泊≫(1泊)

全国的に有名な仙台初売りは、景表法なんぼのもんや!というほどの掟破りにお得感満載イベントらしくて、実は今年生まれて初めて参戦したのです。
ってか、昨年末の降雪の時に鳴子温泉に行ったんですけど、定速平地直進中なのにスタッドレスタイヤが突如滑りだして、ヘビメタファンでもないのに我が家の温泉モービルが頭をシェイクし始めたんです、(汗)
6年物のスタッドレスだとはいえカーブやブレーキング時ならともかくまさかここで滑るか!って感じで、クレヨンしんちゃん的表現だとお股がスースーする出来事です。

(注)スタッドレスタイヤはすごく大雑把に言うと3~5年が寿命と言われてて、でも理論的に加速度がかかってないのに滑るワケなくて、なのでまさかのヘッドバンギングだったわけです

さずがにマズいと初売りで生誕後8週間ホヤホヤのスタッドレスをお買い得でゲットし、我が温泉モービルにお年玉プレゼントしてあげて、これで安心だよねーと思ったわけですが、スタッドレスタイヤって100kmくらいドライを走って一皮むけてから本領発揮するアイテムなんです。
夜な夜な温泉モービルが夢に出てきてやむなく少し走りに行くことにしたのですが、100kmってあれ?鳴子往復すればクリアじゃん?と思いついたと察してください。

さて前置きというか言い訳というか、長くなりました。

料金値上がりして気持ち縁遠くなってたのですが、年賀状もいただいてるし、今回は湯質おとなしめの湯につかりたいなという感じでこちらにお世話になることにしました。
宮城 阿部旅館

値上がり後にチェックインタイムも14時になったのは知っていて13時半にチェックイン強行、素泊まり自炊は消費税入浴税込みで@3850、これに冬季は暖房費が一部屋¥500かかります。

宮城 阿部旅館

玄関をくぐってもだいたいいつもの雰囲気ながら、若干掲示物が変わっていたりわずかな変化があります。
宮城 阿部旅館 玄関
宮城 阿部旅館 掲示物
宮城 阿部旅館 帳場

まず若女将が来客に反応したのちに女将が出てきてご案内いただいたのは1号室、一階玄関から一番近い南側客室です。
宮城 阿部旅館 一号室

まぁかつての阿部旅館だとやや古びた感じの部屋をイメージするんですけど、戸がイキナリスルスル開くし、一畳の踏み込みを進むと4.5畳の畳敷きに板敷1.5畳のやけに小奇麗な客室です。
お聞きしたら、廊下の南側と南側の客室をリフォームしたんだそうです。
宮城 阿部旅館 一号室
宮城 阿部旅館 一階廊下

従来は鍵の提供はなかったんですが、部屋カギの提供がありました。
宮城 阿部旅館 一号室鍵

室内設備は、6チャンネル映るデジタルチュナー接続の無料20インチアナログテレビ、120リットルくらいの2扉冷蔵庫、こたつ、ポットとお茶セットで、湯治泊なんだけど浴衣、フェイスタオルと歯ブラシがあります。
宮城 阿部旅館 一号室内
宮城 阿部旅館 一号室内
宮城 阿部旅館 一号室内

窓際の冬場に温泉湯を通して暖房するためのパイプも新しくなって、放熱板のない白いパイプに作り替えられました。
宮城 阿部旅館 一号室温水菅

すごく個人的には、鍵はあってもいいけど部屋は改装しなくてもそのままでいいから、どちらかいうと風呂にシャワーかお湯蛇口を引くのが優先だろうという気がして、これだけ金をかけるんだったらエアコン設置してほしいところです。
むろんお湯蛇口もエアコンもなくていいから宿泊料金が安いほうがいいのは言うまでもありません。

HP記事のネタになるのは、それはそうとしてかなり嬉しいです(爆)

窓からの川の流れと対岸の東鳴子温泉街の眺めはお変わりありません。
宮城 阿部旅館 一号室外の眺め

ちなみに窓はシングルガラスで冬場は結露するタイプで、カーテンはそこそこ厚くて遮光性はまずまずです

押入れにはセルフ敷きのよく乾かされていて寝心地のよさそうな木綿敷布団+化繊掛け布団と毛布が2式とタオルケット1枚もご用意いただいていて、この部屋は2人部屋みたいです。

コンセントは入り口近く壁に三又ソケットが刺さった2口×1があってTVとこたつに給電していて、ほかに冷蔵庫わきに2口×1、かつてはかなり凄いタコ足になっていたのが解消されています。

客室の室内灯は滞在中ヒモを引っ張って操作していたので、赤外線リモコン式になっているのに気付いたのは、チェックアウト直前でした。

当宿のお風呂は2箇所別源泉のものがあって、泉質表示には手前が女湯、奥が男湯と書いてはあるものの入り口に「貸切」「男性」「女性」の札を掲げて入浴するしきたりです。
入浴中の札も新しくプラスチック製に作りかえられていますが、なかには札を外すのを忘れて湯を出る勝手を知らないお客さんもいます。
宮城 阿部旅館 浴室入り口

今回は宿泊客はそこそこ多そうながら両浴室がふさがっていることはなく、貸し切りで入浴できました。

手前側は白い糸ゴミ状の湯の花が漂う2.5m×3mサイズで、今回は39~40℃くらいの好みの温度で、かすかにクレゾールのようなにおいがします。
宮城 阿部旅館 手前浴室脱衣所
宮城 阿部旅館 手前浴室内
宮城 阿部旅館 手前浴槽

奥側は同じく2.5m×3mサイズで鉄泉な見た目とにおいでやはり39~40℃、いずれも毎分40~50リットルの給湯でしょうか。
宮城 阿部旅館 奥側浴室内
宮城 阿部旅館 奥側浴槽

いずれの浴室も洗い場には石鹸と水の蛇口しかないのは従来通りで、チェックイン日に各30分×各2回、チェックアウト日に各一時間×各1回入浴してプチ湯治を満喫しました。

なお浴室の電灯スイッチは脱衣所を出たところ廊下壁にあります。

共同炊事場は各階にあってこじんまりしているものの、流し2槽、無料コンロ4口ほど、電子レンジ、食器や鍋釜類、食器洗剤・スポンジ、瞬間湯沸かし器まで一通りそろっており清潔で使いやすそうで不自由はありません。
宮城 阿部旅館 自炊場
宮城 阿部旅館 自炊場

ガスの元栓はコンロ台の手前にあります。

夕食はホルモン炒め、赤魚かす漬け、タコ天ぷら、クリームシチューにして、むろんたっぷりの水分補給を欠かさないのはあくまで健康のためです。
宮城 阿部旅館 夕食

WiFiがついたのはなかなかうれしくて、TVは結局見なかったんだけど youtube でいろいろ音楽を楽しみながら晩酌したので充実でした。
宮城 阿部旅館 WiFi親機

以前は13時チェックイン/12時チェックアウトだったのが14時チェックイン/11時チェックアウトになっていたり、リフォームされてユーザーフレンドリーになったところとそうでないところとイロイロあります。

立地的にはハンデはないでもないけど結構人気があるお宿で、混みさえしなければ基本貸切湯になるし、おとなし目な湯質はちょっと物足らないけど使い勝手はまぁまぁ良いと言えるでしょう。

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