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須川高原温泉旅館
東北(岩手県)格安温泉宿泊・自炊・湯治おぼえがき
一関 須川温泉

≪2019年05月宿泊≫(1泊)

今年度の営業はゴールデンウィーク中にはじまったものの、自炊部オープンが少し遅れたり国道が雪崩で通行止めだとかでしばし訪問できず、そうこうするうちどうも集中力が続かないし手元の汲み置きの仙人水も枯渇目前ということで、営業再開2週間ほどたった須川に訪問しました。
岩手 栗駒遠景

今年も宿は水曜日が定休日で基本的に水曜のチェックインアウトはできないみたいで、それを外して自炊一泊@5500、年賀割引で▲¥500です。

娑婆は21℃、今日の運勢は一位だったけどラッキーでもなんでもないまま食材仕入れとか済ませ、真湯ゲートから須川までで2~3台ブッチギって、仙人水を給水したのちチェックインしたのが13時過ぎです。
上がってくるとまだ山肌に残雪がこびりついていて、白茶のブチ模様がナニゲに心なごみます。
岩手 栗駒仙人水近く

標高1000m超えで15℃くらい、まだビジターセンターや駐車場のそこここに7m超える雪の山が融け残り、冬から覚めたばかりの須川です。
岩手 須川ビジターセンター
岩手 須川高原温泉旅館

なんだかほとんど顔見知りも懇意にしていた従業員さんも見当たらなくてアウェーなチェックインながら、今回は平日でもあり混んでない静かな宿入りになりました。
岩手 須川高原温泉旅館
岩手 須川高原温泉旅館 ロビー

ご案内いただいたのは626号室、須川荘一階いちばんフロント寄りの部屋です。
岩手 須川高原温泉旅館 626号室

部屋は外鍵がかかる木の開き戸を入ると0.5畳の踏み込み、畳敷き8畳客室スペースの窓側には2畳ほどのキッチンスペースがある自炊部ちょっと広めがうれしい客室です。
岩手 須川高原温泉旅館 626号室

室内設備はヒーター、5チャンネル映る20インチ強の液晶テレビと金庫とお茶セットで、キッチンには120リットルくらいの二扉冷蔵庫、流し、無料コンロが一基、食器棚があり、食器少々、鍋大小、やかん、包丁・まな板が常備です。
岩手 須川高原温泉旅館 626号室内
岩手 須川高原温泉旅館 626号室内

食器洗い洗剤とスポンジは常備されていないから持参しないといけないのは当宿の掟、忘れた時は1階売店でも調達できます。
岩手 須川高原温泉旅館 626号室内
岩手 須川高原温泉旅館 626号室内

共用電子レンジが部屋を出たすぐ脇にあるのは結構便利です。

部屋のセルフ敷きの寝具は木綿敷布団+木綿掛け布団が5セットほど、毛布が2枚あって、毎回使わない丹前と浴衣は2~3セットあって何人部屋なのか全くわかりません。

コンセントはテレビ横に三又ソケットつきの2口×1、キッチン流し脇に冷蔵庫用の1口×1があります。

建物がひずんで窓枠が歪んでいて窓が閉まりきらないので、窓のかぎはかからない部屋ですが、窓から見える大日岩はくっきりはっきりで、まぁ娑婆ではいいことなかったけど栗駒山が歓迎してくれてると思っておきましょう。
岩手 須川高原温泉旅館 626号室眺め

寝具をセットしてなにはともあれ大日湯に直行、中途半端な平日だからほぼ貸し切りなのですが、湯が薄いです。
岩手 須川高原温泉旅館 大日湯

昨年も営業開始直後はパンチにかけた湯だったから時期的なものだろうと思うのですが、酸はほど良くライトながら硫黄感がほとんどなくて、飲み残した翌朝のビールみたいな気の抜けた味わいというか、少々肩透かしではあります。
岩手 須川高原温泉旅館 大日湯

湯温は39~40℃なので、それでも1時間半ほどのんびりしました。

どういうわけか霊泉は浴槽にヒビが入ったとかで修理中で、入浴不可だそうで、まぁいつも熱くて入れないのでさほどのダメージではありません。

今回はあまり食事に手をかける気がわかなくて、少なからず出来合いの総菜主体な晩酌で済ませました。
岩手 須川高原温泉旅館 夕食

まだ夜間は寒いのでセントラルヒータを弱にして寝たのですが、ファンの回転音が相当ヒュンヒュン聞こえて、まぁ眠れないほどではないのでいいんですが少々にぎやかな一晩でした。

翌朝は6時過ぎに起床してまずは大浴場、こちらも大日湯と同じく湯に力のない42℃ほどです。
岩手 須川高原温泉旅館 大浴場入り口

泊り客が数人入浴する中、30分ほど体を温めました。
岩手 須川高原温泉旅館 大浴場
岩手 須川高原温泉旅館 大浴場露天風呂

今日は快晴で、二階大広間脇の窓から残雪の山越しに(写真ではほとんどよくわからないけど)鳥海山がよく見えます。
岩手 須川高原温泉旅館 鳥海山遠景

部屋に戻りがけにせっかくだから霊泉の様子を覗いたら、浴槽一部をはがしてコンクリートで補修中で、さすがにあと一週間くらいは入れなさそうでした。
岩手 須川高原温泉旅館 霊泉

ちなみに以前も一度あったことなんですが手持ちのデジカメの調子が悪くなって、大浴場内の写真あたりからスマホ撮影だったりデジカメ撮影だったりです。

ちょっと薄くてイマイチな入りごこちながら、チェックアウト前にもう30分ほど大日湯を味わって下山しました。
岩手 須川高原温泉旅館 大日湯

そういえば昨年見かけたアジア大陸出身と思しき従業員さんを見かけないなぁ、と思っていたのですが、なんと一番古株の馴染みの従業員さんも見かけないと思っていたら辞めてしまったのだそうです。
たぶん日本一須川を愛してた従業員さんなのに居なくなってしまって残念で、この先当宿の先行きがとても心配なのです。

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