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須川高原温泉旅館
東北(岩手県)格安温泉宿泊・自炊・湯治おぼえがき
一関 須川温泉

≪2021年05月宿泊≫(1泊)

2021年もだいぶ初夏に近づき、常連さんとしては今年もそろそろ行かねばなぁと仙人水の給水を兼ねた湯治一泊です。

自炊一人一泊@5725(うち消費税¥520)のところ、常連さんに届く年賀状クーポンを使って▲500の入湯税+¥75で都合¥5300のお泊りになります。

岩手 須川高原温泉旅館 栗駒山遠景
岩手 須川高原温泉旅館 道路標識

混んでるはずはないから前日に予約電話を入れ余裕でOK、当日はまず仙人水をたっぷり仕込んで13時に宿着したころは外気温13℃ほどです。
岩手 須川高原温泉旅館

さすがに早く着きすぎでまだ部屋の準備ができていないのだそうで、準備が整うまで風呂に入りますか?と提案いただき、むろんそのつもりで来たわけなんだけど、でも今回は珍しく栗駒山荘にもらい湯しに行くつもりでいました。

栗駒山荘は歩いて5分ほどの秋田県領内で、こちらに入りに来るのは10年ぶりくらいでしょうか。
須川高原温泉旅館と山荘は入浴客バーター制ができていて、フロントで無料入浴チケットがもらえます。
岩手 須川高原温泉旅館 栗駒山荘入浴券

山荘も例年だと平日昼でもがっつり混んでいるのですが、かなり閑散としていて入浴者は高々5人ほどです。
岩手 須川高原温泉旅館 栗駒山荘

あまり天気は良くはなかったけど、見晴らし良い41℃くらいの露天風呂を小一時間堪能しました。
ちなみにこちらは、宿の許可なく脱衣所・浴室内写真撮影不可になっていて、下の写真はネットで拾った参考写真です。
岩手 須川高原温泉旅館 栗駒山荘露天風呂

須川高原温泉旅館に戻ったのは1時間後、須川荘616号室にご案内です。
岩手 須川高原温泉旅館 栗駒山荘戻り
岩手 須川高原温泉旅館 ロビー
岩手 須川高原温泉旅館 館内掲示
岩手 須川高原温泉旅館 616号室

616号室は大浴場脇の階段棟のほぼ真ん前で、深夜は常夜灯の明るさが気になる部屋なのですが、今回はまぶしいと思う間もなく寝落ちたのでノープロブレムでした。
岩手 須川高原温泉旅館 616号室

部屋はいつもの須川荘客室で6畳部屋、踏み込み1畳、部屋は外鍵がかかる木の開き戸を入って、室内設備はセントラルヒーター、金庫、座卓とお茶セット、座布団、5チャンネル映る20インチ強の液晶テレビです。
岩手 須川高原温泉旅館 616号室内
岩手 須川高原温泉旅館 616号室内

濡れ縁のキッチンには2畳ほどで120リットルくらいの二扉冷蔵庫、流し、無料コンロ1基、食器棚があり、食器少々、大鍋一個、やかん、包丁・まな板が常備、窓の外の大日岩はかろうじて全体が見えます。
岩手 須川高原温泉旅館 616号室キッチン
岩手 須川高原温泉旅館 616号室キッチン
岩手 須川高原温泉旅館 616号室の眺め

618号室だと微かに届くDOCOMO電波も、少し遠いだけなのにここだと全く届きません。
栗駒山荘にアンテナがあるので、電波が欲しければ玄関上の大広間前まで行けば大丈夫です。

食器洗い洗剤とスポンジが常備されていないのはいつも通りで、必要なら売店でお買い上げすることになります。

共用電子レンジが廊下に出た隣室前にあるので、レンチン自炊も不都合なしです。

ちなみに木綿敷布団6枚、木綿掛布団と毛布と枕が3セット押し入れに入っていて、コンセントは部屋隅TV脇に2口×1です。

アメニティは浴衣と丹前が3セットあっただけでした。

空いているに違いないと確信してきたのですが、空いているとはいえ須川荘に自分含め4組、来迎館に向かう泊り客も見かけて、旅館部にも何組か泊りがあるようだし思ったよりは流行っていて、でも大きな宿だから3密とは無縁なのです。

入室して寝具をセット完了したらなにはともあれ、大日湯に出撃します。
岩手 須川高原温泉旅館 大日湯

湯温は40~41℃でまずまずいい塩梅、なんですが、シーズン初めで安定していないだけなのかものすごく湯が薄くなっていて酸も硫黄もあまり感じられません。
岩手 須川高原温泉旅館 大日湯

十数年前全盛期の10倍希釈くらいのイメージでしょうか、入浴者が少なくて湯が鈍っていないというより、鈍って白濁する元気もないほど湯が薄い感じで透明です。
大日湯の脇の湯溜りの底が緑色になっていてよく見ると藻が生えていて、藻が生きられるくらいまで酸が弱まってしまったのかもしれません。
岩手 須川高原温泉旅館 大日湯脇

湯が薄いのは入浴時間で稼ぐしかないので、2時間ほど浸かります。
途中30分ほど、日帰り入浴の色麻のおじさんと話したほかは始終貸し切りでそれなりご機嫌でした。
岩手 須川高原温泉旅館 大日湯内

仙人水のあたりには4mmくらいのブヨが大量に飛んでいましたが、露天には全然いなくて快適です。

須川温泉音頭みたいな曲は相変わらず延々淡々と流れてきてて、潜在意識に刷り込まれていくような気がします。

露天のあと大浴場も覗いたのですが、湯は40~41℃でやはり薄くて透明、こちらは1~3人常に誰かが入浴している感じで、のどの渇きが限界近かったこともあり30分ほどで切り上げました。
岩手 須川高原温泉旅館 大浴場入り口

そういえばこちら大浴場にはサウナがあったんですが、今回入り口が封鎖されてたというか入り口自体が撤去されて、入り口だったところは壁と見分けがつかなくなってました。

まぁ温泉宿に来てサウナでもないだろうから、あってもなくても自分はどっちでもいいんですが。

霊泉は工事中だとかで湯は入っていませんでした。
岩手 須川高原温泉旅館 案内掲示
岩手 須川高原温泉旅館 霊泉

夕食は蒸し野菜&蒸し豚、グラタン、焼き鮭、ピリ辛鶏唐と必要にして十分な水分です。
岩手 須川高原温泉旅館 夕食

食事中に館内放送が流れてきて、聞き耳を立てると19時から食堂前で大人の紙芝居とやらをやるのだそうです。
十分に水分を摂取してかなりい塩梅に出来上がってきたところで晩酌終了、せっかくだから覗いてみました。
岩手 須川高原温泉旅館 大人の紙芝居会場

所要時間30分ほどで、8~9人ほどのお客さんが冷やかしに来ていました。
岩手 須川高原温泉旅館 大人の紙芝居
岩手 須川高原温泉旅館 大人の紙芝居

アヤシゲな大人のストーリーではなく、イワツバメとかカラスとかが主人公のメルヘン系のお話だった気がするのですが、ほとんど覚えていません(汗)

取り組みとしてはまぁいわゆるストーリーテリングマーケティングというか、チャレンジングなのは確かだし、客のおねぇさん一人は結構前のめりになって聞いていました。

今回は第一話だけど十数話まであるそうで、これはこれで取り組みとしては意欲的で面白いけど、初訪客は面白がって覗きに来るとしても、肝心のリピーターは反応が薄そうに思えて、そもそも宿としてもう少し宿泊クオリティの改善に力を入れる方がより重要じゃないかな、これではちょっと集客の足しにならないな、という印象は否めませんでした。

翌朝は6時活動開始、雨天だったので大浴場に直行して41℃ほどの湯に1時間ほどつかりました。
岩手 須川高原温泉旅館 大浴場

そんなに宿が混んでるわけでもないのに、10分ほど貸し切り状態になっただけで誰かしらほかにお客さんがいます。

軽い朝食後大日湯に突入、はじめのうちはガスモヤモヤの小降りで笠をかぶってみたりしたけどだんだん晴れ始めて、2人が30分ほど入ってきた以外はずっと貸し切りの41℃でした。
岩手 須川高原温泉旅館 大日湯
岩手 須川高原温泉旅館 笠
岩手 須川高原温泉旅館 大日湯

いったん撤収準備しに部屋に戻り、そのあと1時間弱また大日湯に再突入、薄い硫黄を時間をかけて吸収してから撤収しました。
岩手 須川高原温泉旅館 大日湯

湯が薄まったのが回復するといいんですが、かなり心配です。

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