ITコーディネータ システムアナリスト 西川雅樹のホームページ


田田の宿
 (おおむね基本情報)

場所、アクセス

田田の宿は このあたり(新規ウィンドウ)
道の駅「庄内みかわ」に隣接して、正確には道の駅の北側「文化館なの花ホール」のさらに北側の、日帰り入浴施設「なの花温泉田田」の奥にある。もっとも道の駅に併設されている割には、県道333号線の1本東側の道路に敷地への入り口があって、なんか国道7号線はおろか県道333号線からも入りにくい。
仙台からだと東北道→山形道で鶴岡ICから国道7号線→県道333号線を走って2~3時間くらいか。山形道が途切れる月山IC~湯殿山ICの通過に結構時間がかかったりする。

営業期間等

通年みたい

宿泊料金

シングル1泊素泊まりの通常料金は@5000。食事は料金別途で併設の食事処でいただく。
今回は3/31までの「春待ちキャンペーン」の1ヶ月延長とやらで1泊2食@6000(消費税・入湯税込み)の「セット1」を利用。チェックイン15時過ぎ、チェックアウト10時だと思う。
ホームページを見ると結構よくディスカウントキャンペーンをやっているみたいだ。

風呂

併設の日帰り入浴施設である「なの花温泉田田」の日帰り風呂
循環&しっかり塩素消毒あり×2槽、6:30~21:30、シャンプー・ボディーシャンプーあり、サウナあり、蛇口・シャワーたくさん

宿泊棟の宿泊者用風呂
かけ流し&若干塩素消毒×1槽、シャンプー・ボディーシャンプー、洗顔石鹸あり、蛇口・シャワー×4基、16時~24時、5時~10時

<効能(泉質別適応症)>
・-

周辺の買い物・飲食処

<買い物>
道の駅「庄内みかわ」の敷地内に物産館マイデルとか地元資本とおぼしきスーパーが至近であるので、そんなに凝った買い物でなければまぁ便利

<食事処>
なの花温泉田田の食事処「いろり火」、宿の食事処「なな味」。周辺にも若干の飲食店はあるようだが

食事

食事処「なな味」でテーブル席でいただく。チェックイン時に17時~21時のご夕食券を受け取り、食事時間の希望を申請する。かといって食事券を持参し忘れたからって追い返されるほど厳密ではない。
朝食は7時~9時。行くと、ほとんど大部分の客はシングルかツインのハズなのだが、すべてのテーブルに3人分の膳が並べてあるのがどうも意味不明で解せない

飲食物持込

まぁ係りのひとがべったりついているわけでもないので。

共用設備など

コイン式洗濯機・乾燥機あり。炊事施設はさすがに電子レンジ含め見当たらなかった。
携帯充電機あり、パンツプレス貸し出しあり。
宿泊者用浴場出たところに冷水サーバーあり。
コンベンションホールなんかも併設されている。
宿泊者用浴場前に無料貴重品入れあり、日帰り施設には10円リターンロッカーあり。
@200のマッサージ機が宿泊者浴場前に1基、日帰り側に2基。

その他の情報

トイレは各部屋ユニットバス内に洋式温熱便座シャワートイレ、部屋風呂は温泉でなく沸かし湯。
喫煙場所は日帰り温泉入り口横に1箇所で、それ以外のパブリックスペースに灰皿は見当たらなかった。
客室内でインターネット利用可、LANケーブル貸し出しがあるのは嬉しい。
冷蔵庫にサービスのミネラルウォーターが1本冷えている

全般的な宿泊所感

当宿の客室構成はシングル/ツインの洋式がメインで、宿名の前に「宿泊研修施設」とついていていちおう公共施設みたいだ。みかわ振興公社はたぶん運営を受託している第3セクターだろう。
和風平屋建てのビジネスホテルで、設備はまずまずとはいえこの辺鄙な立地ではバーゲン価格ならまだしも、素泊まり@5000ではちょっと繁盛するのは難しいだろう。
3セクの辛いところで民間事業と迂闊に競合できないし、宿単体の経営は厳しいだろうな。
とはいえ日帰り温泉施設は、鶴岡のハダカの男の1/3が集まっているんじゃないかと思うほど流行って混雑していた。鶴岡人は塩素臭が好きなのだろうか?
客室内のしつらえは観光利用には少々味気ないが、設備はまずまず、食事もバーゲン価格でのパフォーマンスとしてはまぁまぁよかったので、上手に使えばそれなりに快適ではある。

公式インターネットサイト

田田の宿の公式ホームページはこちら

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