ITコーディネータ システムアナリスト 西川雅樹のホームページ


不動湯(白雲荘)
 (おおむね基本情報)

2016/08日帰り湯として営業を再開、ただし11月~春までは冬期休業。詳細は不動湯温泉ホームページ 【 不動湯温泉の公式ホームページはこちら 】 参照。ご繁盛を祈念したい。(2016/11/19)

2013/08/29出火全焼した模様。風情のあるいいお宿だったのですが残念です。
お宿ご関係各位のお力落としの無いことをお祈りします。

場所、アクセス

不動湯は このあたり(新規ウィンドウ)
土湯温泉街から「熊に注意」看板を多数通過しながら10分強、宿近くの2kmはこの先に温泉があると思えない細い砂利敷き林道に心細くなりながら、「←不動湯」の看板にしたがって進む。駐車場から宿玄関のラスト100mほどは、幅1mくらいの歩きとなる。
アクセスのラスト2kmは狭く相当な悪路で、積雪期にはお宿で除雪しているとはいえ、4WDでなければ往きも戻りもできなくなりかねない。

営業期間等

1月5日送り出し以後3月いっぱい冬季休業。

宿泊料金

自炊は土日・お一人様も同料金で旧館@3750(消費税・入湯税込)
食事付き宿泊は(自分は興味ないので)宿ホームページを参照のこと

風呂

<家族風呂>
旧館1階突き当りだが泉質不明。位置的には炭酸泉か?
<常盤の湯>
旧館1階より少しだけ下った混浴炭酸泉。無色透明の43~44℃
<羽衣の湯>
旧館1階より85段下った露天出口前左手にある混浴の単純泉。2槽に分かれていて37℃くらいと41~42℃くらい。黒い微細な湯の花が漂う微褐色湯。
<混浴露天>
羽衣の湯前から外に出て足場の悪い石階段を20段ほど下る。無色透明でわずかに卵スープの卵のような湯の花が漂う40~41℃。

露天以外はシャンプー・ボディーシャンプーあり。いずれも蛇口・シャワーなし。
<女性風呂>
羽衣の湯前にある。ドライヤー・シャワーがある模様。

<効能(泉質別適応症)>
・-

周辺の買い物・飲食処

<買い物>
土湯温泉街(車で15分くらい)が最寄りだが、まとまった買い物は麓で済ませるのが無難
玄関にカップラーメンとか若干のアルコール飲料が販売されていたが、持ち込むほうがはっきりいって賢明。
ビールは500ミリリットル缶@500だった。まぁ山奥だからやむを得ないだろう。
<食事処>
土湯温泉街(車で15分くらい)

食事

食事つき宿泊は部屋食らしく、結構品数は多いみたいだった。

飲食物持込

自炊はまったく問題なし、旅館宿泊も部屋食だしな。

共用設備など

<炊事場>
旧館1階突き当り右手。@50または@100のコイン式コンロが各2基。共用冷蔵庫(100リットルくらいの2扉)、洗濯機・乾燥機あり、3合炊きくらいの炊飯器×1あり。
電子レンジなし。食器洗い用給湯機はあったが電池切れか水しか出ず。鍋やかん類はほとんどないが食器類は充実している。
食器洗い洗剤・スポンジあり。
<トイレ>
旧館トイレは風呂に行く廊下に面して男性小用水洗の小部屋×1、男女共用の和式水洗の小部屋×1。和式水洗はちょっと部屋が狭いのと床が弱っていて不安定で使いにくい。
ほかに新館に2か所トイレがあり、男女共用の広いほうは綺麗で温熱便座洋式水洗もある。
<洗面所>
旧館にはない。新館には2か所あり、ドライヤもあるようだった。

その他の情報

意外とFOMAはバリ3本で、駐車場は10台くらい。
当お宿、正確には「不動湯温泉白雲荘」だが、白雲荘呼びするヒトはほとんどいないらしいので、当ホームページでも通称に倣う。
宿への最後の1kmほどは、地図上の道路ではない道を延々と進むのでかなり不安になる。
「←不動湯」の看板に沿って走れば着くので、心配ご無用である

全般的な宿泊所感

なかなかに古びていて雰囲気のあるお宿だが、タイミングによっては宿泊も多そうでのんびり寛げないかもしれない。運次第ということで。
谷底までの木階段は歩きづらい上に高低差があってなかなかこたえるのだ。
なおチェックアウト後のスケジュールは余裕を持っておこう。女将さんはなかなかのお話好きで、「不動湯に泊っただけのことはある」お話をたくさんたくさん聞かせていただける。

公式インターネットサイト

不動湯の公式ホームページはこちら

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