ITコーディネータ システムアナリスト 西川雅樹のホームページ


福島屋
 (おおむね基本情報)

場所、アクセス

福島屋は このあたり(新規ウィンドウ)
仙台からだと、東北道福島飯坂ICから米沢向き国道13号線のルートで2時間くらいか。
国道13号線から山に分け入り板谷駅を過ぎたあたりからはとんでもない山道で、この先にホントに温泉があるのかまじめに心配になる。
こういうときはやはり、カーナビがあってルートに乗っていることが確認できるのは、精神的メリットが大きいとつくづく思う。
とにかく辺鄙、アクセス道路はクネクネですれ違えるところも少ないので、腕に自信のない人は対向車にも後続車にも迷惑かけるから行かないで欲しい。

営業期間等

11月初旬から4月末頃まで冬季休業。天候・積雪状況・除雪状況により変動あり。
チェックイン14時、チェックアウト11時。

宿泊料金

1泊2食の通常旅館宿泊:@9100~
自炊湯治宿泊:@2600前後(1人泊、長期滞在などで若干増減あり)
※自炊で暖房器具、浴衣、タオルなど使う場合は別途料金。

風呂

露天岩風呂は43~44℃で給湯量少なめ・入浴者多数なためヘタリ気味。時間交代で女性専用になる。
檜露天風呂は45℃くらい。こちらも時間交代で貸切専用になるのがかなり気ぜわしい
混浴大浴場は43~44℃で、体を洗うには熱めの湯桶から湯を汲んで使う。シャンプー・ボディーシャンプーあり
いずれもシャワー、蛇口等なし。

<効能(泉質別適応症)>
・-

周辺の買い物・飲食処

<買い物>
めぼしい飲食店・小売店舗とも米沢か福島までいかないとダメそう。すくなくとも国道13号線から山に入って以降は全く山の中、小売店舗自体がない

<食事処>
めぼしい飲食店・小売店舗とも米沢か福島までいかないとダメそう。すくなくとも国道13号線から山に入って以降は全く山の中、小売店舗自体がない

食事

自炊湯治でも部屋食の食事提供もできる模様。旅館宿泊については不明。。

飲食物持込

自炊に関してはOK、旅館宿泊は不明

共用設備など

1階洗面に洗濯機、共用冷凍機(保冷材のみ冷却可)、10円コンロ、流し台あり
2階共同炊事場に10円コンロ2台、調理器具多数、食器洗剤・スポンジ、流し台あり
1階洗面横に、自炊宿泊者用のテレビ部屋あり
湯治部2階トイレは男女共用和式水洗だが結構アンモニア臭かった。1階トイレは手入れの行き届いた男女別洋式水洗

その他の情報

無線LANがあって電波状態は良いのだが、宿と交換局間の帯域が細いのかインターネット接続は不安定。宿の人はITには強くなさそうなので、あまり質問しないようにしよう。
こんな立地にあってFOMAはバリ3
夜間は(宿泊当日は)近くのキャンプ場からひっきりなしにキャンパーの叫び声が聞こえてくるし、延々酒盛りしている部屋もあるし、ここはもう湯治場というよりは辺鄙な俗世間だ。
駐車場もほぼ満車だった。
水力による自家発電なので、電気を喰う電気製品の使用は基本不可である。

全般的な宿泊所感

以前日帰りで来たとき(11年くらい前)は、温泉ブームにはなりはじめてはいたもののそれほど混んでおらず、まだ秘湯感があった。久しぶりに訪問してみたら俗世間化していてがっくり。
手入れは行き届いているし従業員教育もおおむね及第点と思われるので、秘湯っぽさを体験してみたい都会人にはいいかもしれない。もっとも、静かにのんびりいいお湯を楽しめる場ではないので、湯治滞在による心と体の癒しは期待できない。

公式インターネットサイト

福島屋の公式ホームページはこちら

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