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元湯夏油
 (おおむね基本情報)

場所、アクセス

元湯夏油は このあたり(新規ウィンドウ)
仙台からだと東北道→北上金ヶ崎IC(または北上西IC→県道37号線→)県道122号線を突き当りまで、2時間強くらいか。
個人的には北上金ヶ崎ICで降りて近くのメフレ市場食堂で早い昼食を食べるコース設計がオススメ。

営業期間等

5月初旬~11月中旬。
チェックインは15時、チェックアウト11時だが14時くらいからならチェックインしても大丈夫だと。

宿泊料金

自炊宿泊:
夏油館@2,595(冷蔵庫付)、紅葉館@2,490(冷蔵庫付)、経塚館@2,175(冷蔵庫共同)、薬師館@2,175(冷蔵庫共同)、ただし1泊だけの宿泊は525円増し、寝具代等は別途料金。

旅館宿泊:
1泊2食@9,600~

風呂

内風呂
白猿の湯は43℃くらいか。
小天狗の湯は比較的新しそうなのに浴室床面が千枚田になっており、かなり成分が濃いそうな食塩-炭酸カルシウム泉。
※内風呂には蛇口・シャワー2~3基あり、シャンプー・ボディーシャンプーあり、ドライヤーあり。

露天
大湯は浴槽内自噴だが動けないくらい熱い
疝気湯も浴槽内自噴だが39℃くらいと長湯向き、足元自噴みたいで微白濁。
真湯は42℃くらいと適温、川を渡って女の湯は滞在時は橋が流失しており入浴できず。
※露天には蛇口もシャワーもシャンプーもボディーシャンプーも、あたりまえだが無い

<効能(泉質別適応症)>
・-

周辺の買い物・飲食処

<買い物>
近くには買い物施設、食事処など一切ない

<食事処>
近くには買い物施設、食事処など一切ない

食事

事前予約すれば朝夕は自炊宿泊者向けの定食もある模様
ちなみに長期自炊滞在の場合、食材購入を旅館取引業者へ依頼することができる(2回/週)。宿の送迎バス(宿8:30発、北上駅13:45発)で買出しに行くのもOK
宿で自販機350ccビール@270で販売、この立地にしては良心的だ。

飲食物持込

自炊は当然OK

共用設備など

(夏油館)
共同炊事場は無料コンロ(6口)、調理用具・鍋類・食器類そこそこあり、食器洗剤・スポンジもあった。流しに瞬間湯沸かし器あり。電子レンジは昨年火を噴いてから補充見込みなしとのこと。
炊事場の調理台は小さくて食事準備が競合すると込み合いそうだ。
夏油館廊下には100円リターンの貴重品入れがあってありがたい。
トイレは洋式水洗。トイレ照明が低くて何度行っても頭をぶつけてしまう。
夏油館共用炊事場は中二階になっていてその下(屋外)にコイン洗濯機・コイン乾燥機あり。

(紅葉館)
部屋冷蔵庫あり、部屋戸は障子。
(経塚館)
部屋戸は障子、冷蔵庫共用
(薬師館)
部屋戸は障子、冷蔵庫共用。人のいる気配があったが従業員さんかな

その他の情報

FOMAはバリ3本ok、電話のかかってくること甚だしい
湯の温度はまったく湧き出る湯まかせ・成り行き任せなのが当宿の流儀。
なお露天風呂内はくれぐれも無断撮影禁止である。

全般的な宿泊所感

いろいろな露天をまわって自然を愛でながら入浴するのはなかなか楽しく、、ヌル湯から激熱湯までバラエティー豊かである。好みの一湯を探すのも楽しいのだが、川沿いまで降りたりまた上がったり結構息が上がってしまう。
風呂は6箇所(+女性専用1箇所)あるが、旅館の最大受入れ可能人数が400人であることを考えるとどう考えても風呂のキャパが不足している。
熱心なリピーターも多いと聞くが、自分にとっては好みの問題だが(湯質も単調だし)それほどでもない気がした。

公式インターネットサイト

元湯夏油の 公式ホームページはこちら

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