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後生掛温泉
 (おおむね基本情報)

場所、アクセス

後生掛温泉は このあたり(新規ウィンドウ)
仙台からだと東北自動車道鹿角八幡平ICで降りて国道341号線を南下してアスピーテラインを6kmほど上がったところ、仙台から4時間半くらいかな。
なお八幡平アスピーテラインも国道341号線玉川温泉北も冬季は通行止めになるので、鹿角側からしかアクセスできなくなる

営業期間等

たぶん通年、旅館泊のチェックイン・チェックアウトは15時~10時、オンドル個室も同様だと思うが、大部屋はよくわからない
湯治帳場は7時~21時やっている

宿泊料金

オンドル大部屋だと1泊@2000、これに必要に応じレンタルで1日あたり布団(@100)とか毛布(@100)とか枕(@30)が加わると¥2230となり、これに消費税¥112、入湯税¥70で都合¥2412である。
オンドルでも個室だと1人泊で@3360あたり、旅館部1泊2食だと1万円からになる
季節によってはお得プランもある模様

風呂

<男女別風呂>
湯治部フロントの階段を降り切った自炊棟(鈴蘭寮)を左に突き当たったところにある。
風呂は一箇所だけで、湯治部だけでなく実は旅館部のお客さんもこちらに入浴する。
縦横20mくらいの古めかしい木造の湯小屋の中に箱蒸し風呂、サウナ、泥風呂、うたせ湯、神経痛の湯、火山風呂、露天風呂と、小さい浴槽がいっぱいあって、まさに200~300年前のスーパー銭湯といったイメージである。
湯は程度の違いはあるものの基本は泥混じり湯で、泥風呂は38℃くらい、他は42℃くらいだが浴室内撮影禁止
湯・水の蛇口が10セット、ボディーソープあり。
上がり掛け湯槽あり。

<効能(泉質別適応症)>

周辺の買い物・飲食処

<買い物>
帳場向かい売店でカップラーメンとか缶詰とか若干の生鮮品は販売している。
近隣で小売店舗と思しきは4箇所、冬季営業は1か所のみ。
国道341のアスピーテライン分岐から1kmほど北のキャメルマートは11/1から4月中頃まで冬季休業で、詳細営業内容は不明。
八幡平クマ牧場向かいに八幡平ガーデンハイツというレストラン・お土産・観光案内施設があったが、2013夏季営業はしていたらしいものの2013/11時点で営業していなかった
八幡平オートキャンプ内に売店があるらしいが201311時点でオートキャンプ自体営業していなかった
青沢商店は通年・7時前~21時頃まで営業、おおむね一般的なミニスーパーに近い品揃えで軽食も取れる。移動販売などはない模様

<食事処>
周辺には飲食店はなさそう
昼間は食堂で軽食提供あり、予約すれば朝食・夕食あり。

食事

旅館宿泊については不明
湯治部は基本自炊

飲食物持込

自炊部は当然OK

共用設備など

<炊事場>
自炊宿泊棟が多数あるので、何箇所か分散して炊事場がある。
今回利用した極楽寮は寮内突き当たりに炊事場があり、冷蔵庫なし(流水で冷やす)、電子レンジなし、コンロ×7基、流し蛇口×5くらい、洗濯機×1、食器洗い洗剤/スポンジあり。
鍋釜、調理器具、食器類は基本的になくて持込みまたは有料レンタル
他の炊事場も似たりよったりみたいだ。

<トイレ>
極楽寮では出てすぐ右手に男女共用、洋式水洗

<洗濯機>
おおむね各炊事場にあるようだ

その他の情報

当宿には宿泊コースとして通常2食付き旅館、オンドル自炊個室、オンドル自炊大部屋などのバリエーションがある。
混んでなければ湯治帳場前に車を駐車できる(帳場にキーを預ける)が、混んでいれば上の旅館前の駐車場。
浴室内撮影禁止である
昼食を供する食堂があるように見えた
オンドル大部屋でのキャンプ用銀マット等使用禁止、カーテン囲い禁止、大部屋消灯21時
オンドル大部屋は混んでいるときは一人当たり幅1mほどに制限される
鈴蘭寮にBSテレビ付きの談話室がある
FOMAは電波状態ご機嫌である

全般的な宿泊所感

なんつぅかまさに200~300年前のスーパー銭湯といった、言い方悪いがバラエティー感でアピールしている印象がなくもない。まぁ後生掛の泉質が悪いとまでは言わないが、やはり温泉は泉質で勝負であるべきだろう。
それはそうと自分にはやはりオンドル宿は向いていないことがよくわかった
後生掛の湯はさほど湯疲れしそうな加減でもなく長湯したわけでもないのだが、朝の寝起きがかなり湯疲れ感があった。オンドルのせいだろうか。

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