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後藤温泉客舎
 (おおむね基本情報)

場所、アクセス

後藤温泉客舎は このあたり(新規ウィンドウ)
仙台からだと東北自動車道黒石インターチェンジから国道102号を5kmほど走って、都合4時間ちょっとくらいか。

営業期間等

たぶん通年、混み具合によるかもしれないが、訪問時13時チェックインOKだった。
チェックアウト不明

宿泊料金

一人素泊まり1泊というか自炊というかオール込み@3000。
客舎(昔からの部屋貸しの湯治宿)なので、食事付き宿泊は受け入れてないんじゃないかな。

風呂

内風呂なし。
宿の目の前の鶴の湯共同浴場(玄関~入り口で10m)を利用するしきたりで、宿泊すると宿から入浴券が1枚提供される

<効能(泉質別適応症)>
・-(-)

周辺の買い物・飲食処

<買い物>
まぁ温泉宿5~6軒ほどある温泉地なので、多少の小売り店舗や飲食店舗はあるとは思うが、黒石あたりでの買い物が賢明かも

<食事処>
あまりリサーチしていないが買い物・食事は徒歩圏内では少々不便かもしれない

食事

たぶん自炊のみ

飲食物持込

当然OK

共用設備など

<炊事場>
宿1階右手奥突き当たりに炊事場がある。
食器多数、共用冷蔵庫、コンロ台、流し×2、食器洗い洗剤あり、調理器具。鍋薬缶若干。
電子レンジはある。

<トイレ>
宿1階左手奥突き当たりに男女共用の旧式な汲み取り式がある。
どちらかいうと、宿の目の前にある鶴の湯共同浴場の外部トイレ(宿玄関から5m)を利用するのがきれいで手っ取り早くて賢明かもしれない

<洗濯機>
炊事場にある

その他の情報

客舎棟は正面・裏面はガラス窓張りで、ガラス窓内側は土間通路になっている。
玄関からまっすぐ土間通路が裏口まで貫通していて、建物内の土間通路はH字型になっている。
隣客室との仕切りはふすま、土間通路と客室の仕切りは障子、建物外との仕切りは古い1枚ガラス窓、なので、防音・防寒はほとんどないに等しく、厳冬期の滞在はなかなかに辛いだろう。
宿の女将さんは宿裏の家に住んでいて、用事があれば宿玄関のチャイムを押して呼ぶが不在にしていることも少なくなさそう。
車は女将さんの自宅のさらに裏の空き地に駐車する。
目の前が鶴の湯で入浴客の車がどんどん来るし、いちおう町の中心なのでそこそこ人出も多く、その様子がほぼシースルーでリアルにわかるというかなかなか騒がしいともいう。

全般的な宿泊所感

宿泊予約の際に当日は14時前後に着く旨を伝えたのだが、14時過ぎに着いて宿にも裏の自宅にも誰もいない。あきらめてとりあえず鶴の湯に入り、15時前に中から電話をかけてもやはり反応がない。仕方ないので15時半頃に再度見切り突入してチャイムを押したらようやく女将が出てきた。
さびれつつある田舎の温泉地の接客はこの程度ともいえ、客が来ないことを嘆く前にもう少し自分たちのマイペースすぎる接客を改善することも必要だと考えるべきだろう。
宿は良くも悪くも非常に古びており、客舎なだけに内湯がないのが少なからず歯がゆいところだ。
せめてもう少し炊事設備やトイレを改修して、共同浴場は何回でも自由に入れるようにすれば良いだろうに。

公式インターネットサイト

後藤温泉客舎の公式インターネットサイトは見当たらず

i タウンページ記事

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