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宝寿温泉
 (おおむね基本情報)

場所、アクセス

宝寿温泉は このあたり(新規ウィンドウ)
仙台からだと、東北自動車道で古川インターチェンジをおりて国道47号線・国道108号線を走って2時間ちょっとくらいかな。

営業期間等

12月中旬~4月中旬は冬季休業。館内に暖房機器らしきものがなかったしなぁ。
チェックイン16時チェックアウト9時半

宿泊料金

1泊2食@7020+入湯税¥150、工事連泊(3食付き)・登山・釣り等1泊2食@6500+入湯税、素泊まり(朝食サービス)@4200+入湯税(¥150)

風呂

<男女別風呂>
男性側は2m強×2m強の内湯浴槽に2014/06宿泊時38℃くらいのお湯がかけ流し。浴感や臭いは炭酸鉄泉っぽく二酸化炭素含有量29mgだがナトリウム-塩化物・酸塩泉という分析表示だった。
給湯は毎分20~30リットルくらいはありそうだが、源泉温度で50℃だからたぶんこのくらいの湯温が普通に提供温度で、なので冬場だと厳しいから冬季休業なのだろう
内湯のオーバーフロー湯を2m強×5mくらいの展望風呂に二次利用していて、こちらは37℃くらい。1時間くらいはすぐに魂が抜けてしまうお湯。
シャワー付き混合栓×2、シャンプー・石鹸ありだが、蛇口と浴槽の間隔が1mくらいと狭いので若干髪や体を洗いにくい気がする。入浴時間6時~22時半
浴後結構眠たくなる、意外と湯疲れするかも知れない湯。
女性浴室をチラ見したが男湯より洗い場が広かった

<効能(泉質別適応症)>
宝寿温泉(ナトリウム-塩化物・酸塩泉)
きりきず、やけど、虚弱児童、慢性皮膚病、慢性婦人病、動脈硬化症

周辺の買い物・飲食処

<買い物>
周辺にはあまり買い物できそうなところはなさそう、確実に仕入れを行いたかったら岩出山か鳴子、あるいは湯沢横堀あたりだろう

<食事処>
秋の宮温泉郷内、峠の駅ラフォーレあたりか。

食事

食事付き宿泊(と素泊まりのサービス朝食)は、対外的にはいちおう閉鎖されている旧ラフォーレの建物側でいただく。渡り廊下でつながっている
朝7時・夕19時。

飲食物持込

少なくとも素泊まりはOK、食事宿泊は不明。

共用設備など

<炊事場>
自炊宿ではないのでないが、廊下に120リットルくらいの2扉の共用冷蔵庫が2台あるのと客室に湯沸かしポットがある。
宿泊客の夕食は旧ラフォーレの厨房で18時前くらいから準備しはじめる模様でその頃に調理担当の従業員さんも位置につくのだが、旧ラフォーレのほうに電子レンジがあるようで事前にお願いすれば18時前~19時過ぎくらいでチンしていただける。

<トイレ>
この立地で水洗トイレだったのがちょっとびっくり。

<洗濯機>
見当たらなかった

その他の情報

宝寿温泉の建物には基本的に常駐の従業員さんはいないようで、チェックインとか日帰り入浴の受付手続きは200mほど鳴子寄りの現・峠の駅ラフォーレで行う。
宿泊代の清算もそういう事情により、朝7時に旧ラフォーレで朝食をいただくときに行う。
チェックアウトはその後9時半だが、部屋のカギを客室テーブルの上に遺して粛々と去るように、とのことだった。
FOMAは中継局が遠いようで少々データ通信速度が遅い
窓カーテンなし

全般的な宿泊所感

こちらはそこそこ便利な立地の割には冬季休業宿で、中途半端に遠いので長年宿題になったままのお宿だった。
普通の2食付きで@7020ちょい、登山・釣り等1泊2食@6500ちょいであればそれで泊まっても全然いいのだが、好きなタイミングで食べたいものを食べたい宿泊スタイルへの欲求が今回は勝ってしまった。
お宿設備自体は自炊とか湯治を想定してはいないが十分こぎれいで、湯も温くて好みだしもう少し近場ならご愛用したい感じだが、雰囲気的には近辺での長期仕事滞在需要向けのお宿。

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