久七温泉客舎
(おおむね基本情報)
場所、アクセス
久七温泉客舎は このあたり(新規ウィンドウ)
仙台から東北自動車道で碇ヶ関インターチェンジから国道7号線で大鰐まで行って、温泉街の西寄り、だいたい仙台から4時間弱くらい。
営業期間等
通年だと思う。
宿泊料金
1泊素泊まりのみ受け入れでオール込み@3000
風呂
男女別内湯。無色透明無味無臭の、かけ流しの4人サイズの浴槽。
43℃前後だったが、わりと入浴客が湯を加えたり加水したりしてもOKみたいだ
なぜか洗面台のような(というか洗面台だが)が浴室壁に設置されていて、温水・冷水蛇口がついている。シャワーなし、シャンプー・石鹸類なし
どうも脱衣所は温泉水床暖房らしい。
風呂の真上の部屋にお世話になったが、夜までとだえることなく入浴客がきているようだった
大鰐のほかのお湯とは別の源泉らしいぞ
<効能(泉質別適応症)>
・-
周辺の買い物・飲食処
<買い物>
歩いて5分ほどのところにママの店みたいなスーパーがあるほか、町外れにマックッスバリュがあってそれほど調達に苦労はない。
<食事処>
食事
当宿は自炊素泊まりのみ受け入れ。客舎というのはそういうものらしい。
飲食物持込
もちろんOK
共用設備など
<炊事場>
1階・2階に共同炊事場がある。
2階には、200リットルくらいの共用冷蔵庫、3~4基の蛇口、無料2口コンロ×1がある。鍋釜類・食器類ともほとんどなし。電子レンジなし
<トイレ>
水洗だったが詳細失念
<洗濯機>
見当たらず
その他の情報
客室は2階で十室くらいか。
徒歩圏内に6~7軒くらい、当館とは別源泉の共同浴場がある。
大鰐温泉街内は結構一方通行が多いので気をつけよう。
すぐ近くに飲食店や飲み屋もそこそこあるようだった
宿帳に記入するとき見たら、4月以降5ヶ月で4~5組しか宿泊が無かった。
当館は大鰐に現存する唯一の客舎(昔の自炊湯治宿)である
全般的な宿泊所感
かつては湯治客で栄えていたであろう大鰐温泉も客足が遠のき、かつて4軒ほどあった自炊湯治宿(大鰐と温湯あたりだけ客舎とよばれる)も当館以外は廃業したり入浴受け入れだけになってしまった。
無色透明無味無臭のおとなしい湯で、古遠部や矢立赤湯、津軽湯の沢などの強力な湯で湯治した上がり湯に良さそう。
公式インターネットサイト
久七温泉客舎の公式ホームページは見当たらず