名号舘
(おおむね基本情報)
場所、アクセス
名号舘は このあたり(新規ウィンドウ)
仙台からだと東北道で宮城川崎インターチェンジから国道286号線・国道457号線経由なら1時間ほど。地道でも2時間弱くらいかな。
営業期間等
通年だとは思うけど確信なし
15時過ぎにチェックイン。女将さんに部屋にご案内いただいて、いつ頃お発ちになりますか?と聞かれたのでいつ頃までならいいですかと聞いたところ、昼ごろまではいいです、とのお返事だった。まぁいつ(宿泊者が多い時期とか)でも大丈夫かどうかは不明
宿泊料金
1泊2食で@7000~9000、素泊まり@4500、布団つき自炊@3500~4000
※いずれも税別
風呂
男女別内湯、無色透明無味無臭の単純泉でやけに湯疲れする気がしたのだが、ここのところキツかったからでたまたまかもしれない。
宿の見た目よりはだいぶモダンな感じの浴室である。
24時間入浴OK、2.5mほど×1.5mほどの3人サイズでこじんまりしてる
シャワー蛇口1基 シャンプー、ボディーソープあり
給湯量はさほどでもないが当初の湯温は46~47℃くらいに思えた。ご自由に加水してくださいテキな雰囲気である。
<効能(泉質別適応症)>
・-
周辺の買い物・飲食処
近辺には店舗はあまり見当たらない。遠刈田か宮城川崎の街中の役所のナナメ向かいのスーパーあたりでの調達が無難
<食事処>
食事
自炊なのでわからない
飲食物持込
自炊は当然OK
共用設備など
<炊事場>
旧館建物中央部近くの階段の脇にある。流し2(蛇口各2+お茶ポット用給湯機あり)、コイン式コンロ3~4基。まな板や包丁はあるが、食器・鍋釜類は台所にはほとんど見当たらなかった。お宿にお願いすればお借りできるとは思う。食器洗剤・スポンジあり、電子レンジもあった
3扉冷蔵庫あり(冷凍室はお宿の冷凍品でかなりいっぱいだったが)
<トイレ>
1階男女共用だがちゃんと水洗、小部屋のひとつは洋式温熱便座だが、かなり手狭ではあった。
<洗濯機>
見当たらず。
その他の情報
奥に細長い2階建の宿で、玄関付近は相当なシブさだが奥には新館(といってもソレナリに古い)がある
玄関が帳場で、入館関門になっている。建物1階奥寄りに浴室・トイレが、中央部あたりに共同炊事場などがある
客室は旧館で十室ほど、奥の新館は客室数不明
FOMAはしっかり3本。
駐車は玄関近辺に2台ほど、玄関向かって右手を建物沿いに進むと新館玄関があるのだが、その前に10台くらいか。
青根温泉で自炊湯治を受け入れているのは当宿だけになってしまった(岡崎旅館も2012年にやめた)。たぶん2012年末時点で県南で自炊湯治をしているのは当宿と鎌先温泉最上屋旅館だけだろう。残念なことである。
全般的な宿泊所感
気さくな感じの女将さんだった。
お世話になった部屋は2面が障子(外は廊下)、1面がフスマ(横は隣室)で換気が十分だったが、他の部屋とも冬場はかなり寒いと思うので、ほどよく涼しい頃の滞在がお勧め。
公式インターネットサイト
名号舘の公式ホームページは見当たらず