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追分温泉
 (おおむね基本情報)

場所、アクセス

追分温泉は このあたり(新規ウィンドウ)
仙台からだと、県道8号線で利府に行き、利府中インターチェンジから三陸自動車道で河北インターチェンジまで走り、行動45号線・県道197号線・県道64号線とたどって2時間半くらいか。

営業期間等

通年だと思う。チェックインは15時、チェックアウトは10時

宿泊料金

ゴールデンウィークなどの特定日は1泊2食オール込@8000から、通常の土日祝だと1泊2食オール込@6700から、その他通常日だと1泊2食オール込@5985~10185(値段の違いは料理の違いらしい)である。
むろんアワビの踊り焼きとか追加料理もお願いできるようだ。
自炊・湯治だと@2100~5985だが、1週間以上での受け入れみたいだ。

風呂

<男女別内風呂>
施設南端にある相当シブ目の建物にある。
3.5m×2.5mくらい・43~44℃の浴槽と2.5m×1.5mくらい・39~40℃のバイブラ浴槽。
シャワー&蛇口×4基、シャンプー・リンス、石鹸もあるのだがきわめて残念なことに循環&かなり臭う塩素消毒+ときどき石油ボイラーの臭いもする
まぁ冷泉沸かし湯なので覚悟はしてはいたのだが。
ちなみに入浴時間は6時~22時(8時~9時は清掃で入浴不可)

<効能(泉質別適応症)>
・-

周辺の買い物・飲食処

<買い物>
それなりの店舗は河北ICまたは石巻河南IC周辺あたりじゃないとないんじゃないかと思う <食事処>
たぶん食事できるところは徒歩圏内にはないだろう。

食事

夕食は17時半頃から部屋食、朝食は8時すぎくらいに放送のお呼びがあって大広間で。

飲食物持込

まぁ部屋食だからね
というかあちこちに空き缶入れとかが設置されていて、ほぼ持ち込み前提かも。

共用設備など

<炊事場>
新館(棟HPでは仮に玄関・帳場がある建物を新館と呼び、浴室棟の手前にある客室棟を旧館と呼ぶ)には見当たらず。
浴室棟の手前に旧館の客室に向かう右分岐廊下があって、その途中にコインガスコンロ×1、流し、共用冷蔵庫×1の炊事場があった。旧館いちばん奥に、室内踏み込みに炊事場・冷蔵庫を備えた客室があった。いずれも調理器具・鍋釜。食器類は見当たらず。

<トイレ>
部屋付きは洋式水洗。
パブリックは洋式の温水洗浄温熱便座

<洗濯機>
旧館共同炊事場前に1台

その他の情報

連泊客は頼めば昼食を宿で用意してもらえるようだ。
石巻側からのラスト2kmは、舗装はされてるが待避所以外はすれ違うのがギリギリな細道だが、娑婆からさほど離れてはおらず思ったより山の中でもクソ田舎でもない。
宿の内装は小奇麗で新しい印象の木装で、かつ広々したレイアウトだし人気があるのもわからぬでもない。
FOMAは意外とバリ3本なのだが、iモード通信速度は忍耐の限界くらい、L-05Aは実用に堪えない。

全般的な宿泊所感

湯は冷鉱泉の沸かし湯で、さすがに塩素臭しっかりである。
とはいえ、少なくとも空いている時期であればちょっと気晴らしにはいいかな。
インテリアは悪くないし料理もお値段以上で、湯にコダワリがなくて平日宿泊可能なヒトにはほぼお勧めできるお宿。ただし土日祝・特定日は予約困難な宿なようだ。

公式インターネットサイト

追分温泉の公式ホームページは見当たらず

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