ITコーディネータ システムアナリスト 西川雅樹のホームページ


新湯小屋
(おおむね基本情報)

場所、アクセス

新湯小屋は このあたり(新規ウィンドウ)
仙台からだと東北自動車道で須賀川インターチェンジを降りて国道118号線を会津方面に走り、岩瀬湯元の集落から山の中に南下して3時間ちょっとくらいか。

営業期間等

どうやら冬季休業なしで通し営業されているようだが、日帰り入浴は土日祝のみ受け入れ(当日ご都合によって朝からOKだったり昼過ぎからだったり)で、宿泊は基本土曜日夜だけ。
土日の前後が祝日だったりしたときには3日間営業で連泊ができる
今回は昼過ぎたらいつでもチェックインOK、チェックアウトも昼頃でもOKだったが、当日の管理人さんのご都合によるので、要事前確認。
なお当お宿は客室自体はきれいによく管理されているのだが、建物躯体が少々疲れ気味らしく厳冬期の積雪の重さで建物がきしんで鳴くのだそうで、おっかないので建て替える予定なのだそうだ。2014年夏~秋頃の建て替えになりそうで、その頃はお邪魔できないだろうと思う

宿泊料金

自炊宿泊のみ、オール込み@4000
建て替えになったあかつきには宿泊料があがるかもしれないな。。。。

風呂

<男女別>
3m×4mくらいの石造り小判形、43℃くらい、朝42℃)の内湯の外に露天岩風呂(直径2mくらいの変形で41℃くらいの浴槽と1人サイズ39℃くらいの浴槽が併設。
どうも内湯→露天大→露天小と湯が流れているように思え、無色透明無味無臭。
シャワーなし蛇口なし、シャンプー石鹸類はないと思ったほうが間違いない。

<効能(泉質別適応症)>
・-

周辺の買い物・飲食処

<買い物>
どこまでいけば商店があるのか皆目不明なほど見当たらなかった

<食事処>
数キロ以上の範囲内には飲食店は見当たらなかった気がするが、もしかすると近隣の旅館で飲食できるかもしれない

食事

基本自炊宿泊のみ

飲食物持込

まったく問題ないが、持ち込みゴミは持ち帰るのがお約束

共用設備など

<炊事場>
無料コンロ(グリル付き)、鍋釜調理器具類、食器、食器洗剤、給湯機、電子レンジとすべてありで、何の不自由もない

<トイレ>
男女共用和洋式水洗

<洗濯機>
見かけなかった

その他の情報

車だと大和館に降りる細くて急な坂を100mほど下ったところにあって、降雪期には四輪駆動車でも上がれっこないくらいの急斜面の下だが、降雪期でなくても馬力のない車は上がれない懸念が強い。
元湯小屋旅館のご主人が他界されて跡継ぎがいなかったので、現オーナーが買い取り、仲間4人くらいで土日祝のみ交代でボランティア運営しているお宿である。なので基本的に食事出しはなく自炊宿泊のみの受け入れとなる。
客室は2階に3部屋のみのこじんまりしたお宿。
つげ義春の「二岐渓谷」に描かれたとか違うとか。
FOMAは着信できるかできないか、ぎりぎりできないくらい。
くれぐれも持ち込んだゴミは各自持ち帰るルールである。

全般的な宿泊所感

当日の管理の当番の方にもよるのだろうが、今回お世話になった管理人さんご夫妻にはとてもお世話になり、まったく田舎の親戚の家に泊まっている雰囲気で寛いだ。
知る人ぞ知るではあるが常連は多そうな、こじんまり気の置けないお宿である。

公式ホームページ

新湯小屋の公式ホームページはみあたらず

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