ITコーディネータ システムアナリスト 西川雅樹のホームページ


谷地温泉
 (おおむね基本情報)

場所、アクセス

谷地温泉は このあたり(新規ウィンドウ)
仙台からだと夏場なら東北道で黒石ICから国道102号線→国道394号線→国道103号線と、酸ヶ湯前を通っていくのが約4時間で最短だろう。
冬場の八甲田は酸ヶ湯~谷地間が冬季閉鎖になるので、八戸道から三沢経由・十和田市経由ルートが距離的には近そう。

営業期間等

通年。チェックイン15時?、チェックアウト10時?。

宿泊料金

飲み放題つき1泊2食@5800+入湯税¥150、飲み物はビール、鏡月、紙パック大関、ソフトドリンク。@3800の自炊湯治宿泊もあり。
注)平成23年6月より1泊2食料金@6800となった模様

風呂

男女別内湯
下の湯(38℃)と上の湯(42℃)の2浴槽+小さな掛け湯槽、蛇口7基くらい。
ボディソープ+シャンプー+リンスあり24H入浴可能。

女性風呂には(昔は共用ゾーンだったハズなのだが)打たせ湯があると思う

<効能(泉質別適応症)>
・-

周辺の買い物・飲食処

<買い物>
八甲田山中まっただ中である。周辺に商業施設があると思うのがマチガイ。
宿内に飲料自販機少々とお土産コーナーはあるが、一般的な買い物はできない
山道を7~8km走れば酸ヶ湯の売店で多少の買い物はできる <食事処>

食事

本館食堂でモロに山小屋の食堂の雰囲気でいただく。
夕食17:30~19:30、朝食7:00~8:30の食事時間に自由に食べに行く
テーブルに部屋番号が書かれた札が立っているので、そこでおとなしくいただこう。

飲食物持込

少なくとも自炊についてはOKだと思うが、2食付き宿泊なら曲がりなりにも飲み放題つきなので無理に飲み物持参することもないと思う。

共用設備など

風呂前に無料貴重品入れと本館1階廊下に100円有料コインロッカーがある。
自炊場は冷蔵庫、電子レンジ、オーブントースター、コンロ等無料で充実設備である。
食器、なべ類は多少ある程度。洗濯機もあり。食器洗剤とスポンジあり

その他の情報

本館2階トイレは温水洗浄式温熱洋式と結構近代的で、1階には車椅子トイレもある。
部屋数は本館1階8室、2階13室、西館8室、東館9室と、山中の鄙び宿にしては部屋数が多く、設備も意外にショボくはなかった。西館と東館は、雰囲気的には長期湯治向けの部屋に思われたが室内設備等は不明。
湧き水がご自慢のようで、あちこちに「水をポットに汲んで部屋で飲んでください」的な掲示とポットが備え付けられている。まぁまぁ美味しいが、自分は栗駒仙人水のほうが美味いな。
本館階段はちょっと狭くて急で、高齢者には2階はちょっと厳しいかも。
お世話になった33号室は結構タバコくさかったが、フロントにファブリーズがあるのでノープロブレムである。
FOMAはどうしようもなく圏外。

全般的な宿泊所感

この山奥で飲み放題つき@5800なので全く期待してはいけないが、「日本三秘湯」とやらのお湯は確かに魅力的だった。
飲み屋のおねぇさんみたいなのを連れたおじさんとか、ビジネスっぽい宿泊客とか、家族連れとか、秘湯に似つかわしくないお客さんが一同に会する雑然とした食堂の雰囲気はなかなか面白い。
自分にとっては、いろんな意味で微妙なチープさや古色蒼然とした風呂など、妙なバランスの悪さがかえって結構ハマってしまう雰囲気の宿だ。
H23/06から宿泊料金が1000円値上がりしたようで、その後どう変わったのか興味津々である。
願わくばもっと雑然としてヘンな、自分好みの宿になっていて欲しい(笑)

公式インターネットサイト

谷地温泉の 公式ホームページはこちら

i タウンページ記事

山田温泉旅館の i タウンページ記事はこちら

↑トップ