山形屋
(おおむね基本情報)
場所、アクセス
山形屋は このあたり(新規ウィンドウ)
仙台からだと東北自動車道から山形自動車道で山形蔵王インターチェンジで降りて、国道286号線・国道13号線・県道21号線とたどって仙台から2時間弱くらいかな。
営業期間等
たぶん通年、チェックイン15時・チェックアウト10時
宿泊料金
3室限定の素泊まりは@3000+入湯税¥150、前払い清算だった。
2014/01時点で公式HPを見るとこのプランは見当たらない。
スキーシーズンはやってないのか、このプランを止めたかは不明だが、再開を期待したい。
(詳細は公式ホームページ参照)
風呂
<男女別風呂>
奥の建屋の1階、3mちょい×2mちょいくらいの蔵王の伝統的な木製浴槽+木の浴室床で44~45℃のかけ流し、必要に応じ加水はできる。
シャワー付き蛇口×2基、シャンプー、ボディーソープあり。
<季の里>
当山形屋には別館季の里があって、混雑していなければそちらの風呂も入れる。
循環消毒有り沸かし湯のアルカリ泉内風呂(シャワー付き混合栓6基)と、別棟の男女別硫黄泉内風呂。
硫黄泉は42℃ほどの適温でなかなか解放感もあってナイスだった。
少し山形屋から離れているが、両方の風呂に入れるのはなかなかポイントが高い。
<外湯>
帳場に共同浴場の入浴券があり共同浴場には自由に入れる。上の湯は目の前である。
源七露天の割引券もあるほか、営業期間内なら大露天風呂の入浴券(通常料金@450のところ@300)も宿で求めることができる
周辺の買い物・飲食処
<買い物>
温泉街ではかなり上のほうに位置するので、買い物は少々遠いといえる
<食事処>
温泉街ではかなり上のほうに位置するので、若干出歩くには不便かも
食事
食事付き宿泊だと奥側の建屋の1階の食堂で食べるみたいだった
飲食物持込
素泊まりを受け入れているのだから問題ないと思うが、冷蔵庫・電子レンジなどは2013/11宿泊時点ではなかった
共用設備など
<炊事場>
洗面所に大型給湯機はあるが、宿泊者が利用できる炊事施設はなさそう
<トイレ>
3階最寄りのトイレは男女別、温水洗浄・温熱洋式トイレだった
<洗濯機>
見当たらず
その他の情報
ジンギスカン設備とかスキー乾燥設備とかがあり、2階にはシャンプーブースもある
無線LANあり。
素泊まりに関しては宿泊費は前金清算みたいだ
季の里に入浴OK、共同風呂無料チケットあり、大露天風呂@300券あり
大露天風呂までかなりの上り坂心臓バクバクのペースで徒歩10分と近い
全般的な宿泊所感
相当奥に長くて宿泊キャパの大きな、そこそこ老朽化してはいるが十分宿泊に耐えられる宿。
かなり上に上がった立地で若干買い物などに不便はあるが、大露天風呂まで徒歩10分で3千円で泊れるならそれはそれで買いかもしれない
これで冷蔵庫と電子レンジがあって湯温が適温ならいいのだが、なかなか設備投資も難しいようで。
(2014/03追記:ここまで↑)