温泉民宿栄弥
（おおむね基本情報）
場所、アクセス
温泉民宿栄弥は このあたり（新規ウィンドウ）
盛岡インターチェンジから国道４６号線、県道１号線・１７２号線を経て鶯宿温泉に入り、だいたい仙台から３時間くらいか。
営業期間等
通年だろう。チェックイン１５時、チェックアウト１０時
宿泊料金
旧館素泊まり１泊＠２９８０＋入湯税￥１５０。食事付き宿泊もなかなかお安い。冬季暖房料別途。
風呂
＜男女別浴室＞
鶯宿の共同泉をどういう工夫なのか５０℃弱くらいに冷まして毎分１０リットルくらいでかけ流している浴槽が４．５ｍ×２ｍちょい、訪問時３９℃～４２℃。日の光が射し込んでいるときはとてもきれいな青色のタイル張り浴槽。
浴槽はほとんど入浴者がなさそうな、鶯宿らしいほんのり硫黄臭に綿ぼこりのような湯の華が漂う湯だが、適温なのでビリビリまではこない。
水・湯の蛇口が４セットあってその湯蛇口から出るのも源泉だが、出たばっかりフレッシュなので正直浴槽の湯より強卵臭なのは仕方ないところ。
シャワー付きの蛇口が１基あって、そちらのほうは真湯らしく臭いなし。
シャンプー、石鹸あり。
＜効能（泉質別適応症）＞
鴬宿温泉八九四の湯（単純温泉）
－
周辺の買い物・飲食処
＜買い物＞
周辺にはあまり買い物できそうなところはなさそう。車で３０分くらいつなぎ温泉寄りにＡコープがある
＜食事処＞
周辺にはあまりなさそう。
食事
詳細は不明だが結構お安い。
飲食物持込
少なくとも素泊まりのヒトはＯＫだ
共用設備など
＜炊事場＞
見当たらず、冷蔵庫はある。お願いすれば宿の厨房リソースを利用できる可能性あり。
今後宿泊客用のインフラを整備するとの事だった。
＜トイレ＞
新館２階は男女共用・簡易水洗
＜洗濯機＞
見当たらず
その他の情報
Ｈ加賀助のすぐ脇の小路というか細い路地がラストアクセスなのだが細すぎるのでホントにこの道かな、と思いながら進むと５０ｍほどで宿の前に出る。
位置的にはＨ加賀助隣だが、とても入り込んだ立地でハンデは大きいだろう。
旧館客室というのがあって、安くで素泊まりできて古びていていい風情だろうと期待していたのだが、さほどでもなかった
風呂場前にあったマッサージチェア（無料）は実に気持ちよくて２回もお世話になっちゃった
あえて特筆できるくらい、２階の廊下がきれいに磨いてあって滑るほどツルツルだった
無線ＬＡＮあり
全般的な宿泊所感
普通に快適・格安ではあるが、宿へのラスト５０ｍは車をこするかと思うほどの細道で、かなりハンデはあるのだが穴場宿には間違いないだろう。
なにしろマッサージチェアが凄く気持ちよかった。
女将さんはお話した感じではとても誠実な印象で経営にも積極的そうで、これからいいお宿になっていきそうな印象を受けた
