ITコーディネータ システムアナリスト 西川雅樹のホームページ


雲海閣
 (おおむね基本情報)

場所、アクセス

雲海閣は このあたり(新規ウィンドウ)
仙台からだと東北道那須インターチェンジから県道17号線をのぼって3時間弱くらいかな。

営業期間等

通年だと思う。チェックイン15時くらいだと思う、チェックアウト10時30分

宿泊料金

自炊・素泊まり宿泊のみの受け入れで1人1泊@4875。

風呂

<硫黄風呂>
地下通路みたいな坑道みたいなところを通り、味のある木の階段をかなり下ったところに鹿の湯源泉を引いた硫黄泉が男女別×1。
熱めと温め浴槽が各1。今回は温めが43~44℃くらい・熱めで45℃くらいの各4人サイズ。
シャワー・蛇口なし、シャンプー・ボディーシャンプーもなにもなし。
掛け流しだが浴槽規模からするとちょっと給湯量は少なめ
<上の浴室>
硫黄風呂に下りる前に右手にある男女別、そもそも「ヌルいです」と張り紙がしてあり36~37℃くらいの浴槽。大丸温泉からの引き湯らしいが、確かに浴槽内に水草が生えていた。
シャワー・蛇口、シャンプー・ボディーシャンプーなし、ドライヤなし。

<効能(泉質別適応症)>
・-

周辺の買い物・飲食処

<買い物>
那須湯本温泉街にはそれなりにお土産屋さん、日用品店など数店あるようだが詳細確認せず。しっかりした買い物がしたければ黒磯の街中で仕入れるのが賢明だろう
<食事処>
周辺には観光客向けの飲食店もないではないので、外食もできると思うが詳細未確認

食事

自炊・素泊まりのみ。

飲食物持込

自炊なので問題なし。

共用設備など

<炊事場>
炊事場入って流しを中心に基本的に左側が宿泊者用(右側はお宿用らしい)。
宿泊者も使っていい設備として、無料コンロが7~8口ほど。2ドア~3ドアの共用冷蔵庫が1台か2台か、製氷機も炊飯器もあり、使えるかどうか未確認だが食器洗浄機も。
お宿サイドには電子レンジあり使ってよさそうなので使った。オーブントースターもあり
流し蛇口は温・冷各1口あり、炊事場にある洗濯機は使ってよいやら不明。
ポットも調理器具・食器類もたっぷり、スポンジ・食器洗い洗剤あり。
宿泊者が使ってよい調味料も宿泊者サイドにかなり用意されている
<トイレ>
男女共用和式水洗、小部屋は2ほど
<洗面所>
あちこちにこじんまりしたやつが点在。

玄関横に湯あがりスペースの椅子あり、廊下にコインマッサージ機2台。
帳場前に100円貴重品ロッカー

その他の情報

宿泊者に開放しているというわけでもなさそうだが、暗号化していない無線LANがあるようで速攻でつながる。FOMA通信も問題なし。
【標高830m】

全般的な宿泊所感

かつては温泉旅館だったが自炊宿に運営を切り替えただけあって、若干ボロいとはいえ設備は充実している。
くどいが1泊4875円は高くも感じられるが、冬場の東北の自炊宿では暖房料の負担が必要なことを思い出して、それも込みだと考えてお湯・設備も考え合わせれば(冬場なら)それほど高いというわけでもない。
風呂も空いているらしいし、ある意味冬の湯治宿泊のアナ場かもしれない。
なお、当宿でも@300で販売している「とちぎ にごり湯の会 公式ガイドブック」という小冊子を持参すると宿泊料が1割引きになる模様。
ということは、1泊4500×0.9×1.05+150=4402.5。冬場の長湯治に魅力的かも。

公式インターネットサイト

雲海閣の公式ホームページは見当たらず

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