高東旅館
(おおむね基本情報)
場所、アクセス
高東旅館は このあたり(新規ウィンドウ)
国道47号線を古川から鳴子方面へ走り、JR川渡温泉駅を過ぎて左手に現れる「川渡温泉」のゲートをくぐってものの5分ほど。
仙台からは古川ICまで東北道を使って1時間半、一般道で2時間弱くらいか。
営業期間等
たぶん通年、チェックイン13時 チェックアウト11時
宿泊料金
寝具つき・アメニティなしの自炊宿泊で1泊@3940+入湯税¥70+消費税¥197(5%)の都合¥4197 2018/12時点で@3930+消費税¥314、入湯税が¥70で締めて¥4314
ちなみに当宿の公式ホームページは特筆できるほど非常にわかりにくい
風呂
<男女別風呂>
2.5m×2.5mくらいの∩(弾丸形)・給湯量数リットル/分・42℃くらいで弱笹濁り~薄い緑茶のような湯の浴槽。濃くも薄くもない塩梅がなかなかいい入り心地で、できればあと1℃温度が低ければなぁ、というのは個人的好み。かき混ぜると、中華卵スープのような湯の花が漂うのもいとおかし。
シャワー付き混合栓×1基、石鹸の類は一切なし。
<家族風呂>
1.5m×2mくらいの四角い、男性浴槽より気持ち熱くて少々白っぽい浴槽。
なかなかいい色をしている。
<効能(泉質別適応症)>
・東五郎の湯(含硫黄-ナロリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉)
きりきず、やけど、慢性皮膚病・慢性婦人病・糖尿病
周辺の買い物・飲食処
<買い物>
ごま豆腐・くるみ豆腐でちょっと有名な遠藤屋さんが徒歩圏内にあるくらいじゃないかな
<食事処>
かろうじて徒歩圏内に中華飯屋、ラーメン屋
食事
よくわからない
飲食物持込
湯治は当然OK
共用設備など
<炊事場>
自炊部1・2階中央部に、電子レンジ、オーブントースター、炊飯器、鍋釜そこそこあり、包丁やまな板や鍋釜調理器具、食器洗い洗剤もある。流し(水蛇口×2と湯蛇口×1)、無料コンロ×3。
旅籠部にも調理施設はあるようだった
<トイレ>
男女共用和洋式温熱トイレ
<洗濯機>
@100コインの洗濯機あり、洗剤は常備している模様
その他の情報
建物が3棟あって、道のほうからお宿の人の自宅、旅籠宿泊の客室棟、自炊の客室棟で、自炊宿泊は敷地入って正面の建物の玄関から入館する。
旅籠棟玄関をはいるとテトちゃん(雌犬)が歓迎してくれるが、自炊側でもテトちゃん歓迎があるかどうかは不明
テトちゃん2018/12訪問時は見かけなかった
客室エリアと浴室エリアの間に、トレーニングエリア(エアロバイクとかボートこぎとか)がある
瓶缶ごみは持ち帰りがルールらしいのだが、ホームページに書いてあるわけでも宿泊予約のときに説明があるわけでもない。生ゴミと紙屑のゴミ箱はあるけど、弁当箱などプラはどこに捨てればいいのか捨ててはいけないのか何も情報なくてちょっと不親切すぎやしないか。
2018/12訪問時、自炊場脇にビン類、缶類のゴミ箱発見
なぜかエアコンのリモコンがなかった
全般的な宿泊所感
濃過ぎることもないが薄くもないある意味いい塩梅の湯ではあるし、建物は結構小奇麗である
テトちゃん(雌犬)にはもうちょっと愛想よさを期待したいものだ
宿で捨ててよいゴミが制限されていることについてはかなり情報提供姿勢に課題があると感じたが、、公式ホームページの読みにくさ・判りにくさからもいろいろ解決すべきことが示唆される気はする