三之亟
(おおむね基本情報)
場所、アクセス
三之亟は このあたり(新規ウィンドウ)
仙台からだと古川経由・国道道47号線で鳴子温泉通過して3時間弱か。
営業期間等
通年だとは思う。15時チェックイン、チェックアウトは11時。
宿泊料金
湯治宿泊は部屋にもよるが最安で1泊@5000(消費税別・入湯税¥150別)~、1泊2食旅館泊で@8000(消費税別・入湯税¥150別)~
風呂
<岩風呂>
幼稚園の体育館くらい浴室に、足元自然湧出の中湯(4m×3m)・深湯(5m×3m)と打たせ湯の高湯(2.5m×2m)の3つの浴槽がある。湯が自噴しているところに屋根をかけて浴室にしたのだそうで、自然岩がそのまま浴室に残って野趣あふれるたたずまいである。
シャワー・蛇口は男性脱衣所わきに4~5基あるがスペース的に2~3人がせいぜいで、しかも給湯量が少ないので横で蛇口を使われると湯温が下がる。シャンプー・ボディーソープあり
2015/04より7時~9時と18時~21時半は女性専用で、他時間帯は混浴。
<露天風呂>
小国川に面して4m×3mくらいのだ円形。シャワー・蛇口数基、シャンプー・ボディーソープあり
2015/04より12時~18時と21時半~翌7時は女性専用で、7時~12時と18時~21時半は男性専用。
<ひょうたん風呂>
長さ2.5mくらいの瓢箪型の浴槽がある小さめの風呂、シャワー・蛇口1基、シャンプー・ボディーソープあり
2015/04より9時~18時と21時半~翌7時は女性専用、7時~9時と18時~21時半は男性専用。
ただし宿泊客は申し出れば貸し切りにできるようだ。
<効能(泉質別適応症)>
・1号源泉、2号源泉(カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉)
動脈硬化、切り傷、やけど
周辺の買い物・飲食処
<買い物>
赤倉の街中に若干店舗があるとは思うが、ちゃんとした買い物なら新庄か、岩出山あたりか
<食事処>
温泉街内、徒歩2~3分で食堂が数軒ある
食事
夕食は時間になったら指定された別客室でいただく。18:15か18:30か18:45か・・・のスタート時間を選ぶ。
朝食は大広間で8時からいただく。旅館宿泊、ビジネスとおぼしきお客さんも混在
飲食物持込
宿ホームページによれば「少量又はモラルの範囲内での飲物をお持ち込みいただけます」だと、ありがたや。
共用設備など
<炊事場>
見当たらず
<トイレ>
男女別水洗で和洋式、洋式は温熱シャワー便座
<洗濯機>
下層階の客室脇にあったが、宿泊客の利用可否不明
その他の情報
玄関はいったところに漫画本+大型テレビの休憩室がある。
当宿では露天風呂と岩風呂が1階下がって1階で、玄関・帳場は2階にあたる3階建てである。
ロビー・旧館・一部客室で無線LAN利用可能
秘湯を守る会に加盟しているお宿である
全般的な宿泊所感
値段にしては料理も部屋もかなりすばらしい。
湯が若干単調で特徴の少ない無色透明無味無臭なのだが、湯量は豊富で鮮度は良い。
2012年宿泊ではご飯の炊き具合は良くはなかったが、2014年宿泊時は改善されていた
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