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峡雲荘
 (おおむね基本情報)

場所、アクセス

峡雲荘は このあたり(新規ウィンドウ)
東北自動車道・松尾八幡平IC降りて県道45号線→八幡平樹海ラインを経て15km30分弱ほど山に入った松川温泉郷内、仙台からだと3時間半くらいかな。乗り合いバスの停留所が宿前にあった。

営業期間等

通年。自炊宿泊も冬季でもやっている。チェックイン15時、チェックアウト10時

宿泊料金

旅館部1泊2食@10,650~、自炊部は1泊(部屋代+布団代+光熱暖房+税込み)@3500、2泊以上だと1泊あたり@3000 旅館部1泊2食@10000~(税別)、自炊部は1泊(部屋代+布団代+光熱暖房+税込み)@3700、2泊以上だと1泊あたり@3200 2015/03/28料金再確認
旅館部1泊2食@11000~(税別)、自炊部は1泊(部屋代+布団代+光熱暖房+税込み)@3850、2泊以上だと少し安くなると思う 2020/02/21料金現地確認

風呂

男女別大浴場×1
内湯浴槽は変形しているがだいたい6m×4mくらい、十数リットル/分の投入量。
水の蛇口は5箇所くらいあるが温水蛇口・シャワーはなく、体を洗うためのお湯は湯槽から湯桶でお湯を汲んで浴びる松川温泉スタイル

混浴露天風呂
湯槽8m×5mくらいの楕円型岩風呂で数リットル程度/分の投入量。
男女それぞれの浴室入り口とは別に「混浴露天風呂入り口」があるので、たまに入り口に鍵をかけて独占入浴しようとする不案内な混浴カップルがいるが、実は男性浴場からは混浴露天に行き来し放題なので、とても気まずい思いを味わうのである(笑)。

ちなみに混浴露天とは別に、女性用の露天風呂があるようだ。

2015/12には浴室内撮影OKだったが2017/03訪問時点で撮影禁止になっていた

<効能(泉質別適応症)>
・新駒鳥の湯(単純硫黄泉)
慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症

周辺の買い物・飲食処

<買い物>
八幡平樹海ラインを下ってふもとまで行かないと店舗はなし。夏場ならともかく、厳冬期は「ちょいと下まで買い物」に行くのは、足回りを考えると少々不安。ちなみに樹海ライン入り口付近のガソリンスタンドは結構高めの値段設定になっているようだ

<食事処>
八幡平樹海ラインを下ってふもとまで行かないとなし

食事

旅館宿泊は多分、夕食が18時~20時部屋食、朝食が7時半~8時半大広間、だと思う
自炊でも麺類・丼類の昼食をお宿に頼めなくはない

飲食物持込

自炊は当然OKっていう

共用設備など

<炊事場>
共同炊事場はコンロ1口×2基+ガステーブル、流しには水蛇口4口+湯蛇口1口
300リットルくらいの3ドア冷蔵庫があり、備え付けのビニール袋に名前を記入して、それに包んで保管するルール。
電子レンジあり、食器類多数あって充実している。炊飯器もあったがなべ類釜薬缶は少し少ないかな?

<トイレ>
自炊部トイレは男女別和洋式水洗、洋式便器は温熱便座+便座ペーパーあり

<洗濯機>
見当たらない

その他の情報

松川温泉(宿は3軒ある)では当宿は、唯一自炊宿泊を受け付けている貴重な宿だ。
車は宿玄関の目の前、満車のときは少し離れた広場に駐車。
自炊部屋の窓際ではFOMA通話が可能。
喫煙コーナーはロビーから広間に向かう途中に1箇所ある。
【標高860m】

全般的な宿泊所感

内湯のほうはかなり活きがいいお湯だったものの露天風呂の湯は給湯量が少ないためなまりがち。
入浴者が少ない時期(厳冬期の平日とか)なら雪見露天なぞ楽しそうで、泉質を重視するなら当宿は滞在のタイミングを選ばなければならないようだ。
自炊部側では従業員さんの動きに少々無駄が見られ、接客態度もあまりよいとはいえない印象を受けた

公式ホームページ

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